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AIが仕事を奪うのではない

最近のクライアントとのやりとりで、AIの話になりました。

毎日どこかで生成AIに関する報道に触れているかと思います。
しかし、使っていない、何ができるかピンとこない。
このような状態で、動向を追えていない方も多いかもしれません。

気になったトピックとしては、

  • Adobe社の動画編集ソフトに生成AIが搭載され、撮影した動画から不要なものを削除したり、あと数秒尺を伸ばすことができるようになる

  • すでにTVCMや、雑誌の広告にはAIによって生成されたモデルが起用されている

  • フィナンシャル・タイムズとOpneAI社が提携を発表。ChatGPTが記事の要約などを作成できるようになる

クリエイティブやビジネス分野において、変化が毎日のように起こっています。OpenAI社が日本オフィスを開設したのも大きく報道されました。

AI活用の要諦とは

私はChatGPTに課金して、仕事で使用しています。

文章作成だけでなく、企画作成や私自身のコーチング
(以前紹介した松岡修造コーチングGPTsなど)、
毎日のように活用しています。

必ずしも望んだアウトプットがででくるわけではありません。
だからなのでしょう。

「AIは使えない」

という意見があるのも頷けます。

しかし、現時点でのAI活用の要諦は、
「丸投げ」ではなく、

作成したいアウトプットにおける
出発点を示してくれることだったり、

面倒なデータ分析や要約、翻訳の外注化、

白紙の状態からはじめるよりも、
ベースや事例を作成してもらうことによる
自分で気付きにくい視点の獲得など、

作業の土台づくりのような使い方が
重要であるということなのではないかと考えています。

実際、アシスタント代わりに活用している方にとって、
すでに無くてはならない相棒と化しているという話を
聞くことも多くなってきています。

AIが仕事を奪うと言われていますが、
実は、AIが仕事を奪うのではなく、

「AIに精通した人が仕事を奪う」

というのが本質なのではないかと言われており、
私もこれに同感です。

そんなメガトレンドのAIについて、
GWにまとめて知識をアップデートしましょう!
というのが、このnoteで伝えたいことです。

以下に、私が最近チェックした
AIに関するYouTube動画をまとめました。

これをチェックするだけでも、
かなりAIに関するイメージが湧いてくると思います。

末巻に、参考図書も一冊載せておきます。

本書の著者、今井翔太さんのYouTube動画もありますので、
合わせてチェックしてみてください。

知識やツール、アドバイスにお金を投資することは
今後もとても重要なビジネス活動であることに変わりありません。

かったるいと感じる方は、すぐにChatGPTに課金し、
GW中ずっと触っているというのもアリです。
私も記事作成と、進行中のプロジェクトをChatGPTと進めます。

利用は月額たったの3000円ほどです。

これだけの投資で、未来が変わる可能性があります。
やらない手はないと思います。


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