【西洋音楽史の考察】モーツァルトの死後、一番儲けたのは誰なのか?!
本日は音楽とマネーのコラム
モーツァルトといえば
莫大な借金を残して死んでいったイメージが強いと思います
しかし、莫大な借金とともに膨大な数の楽曲の版権も残して死んでいます
本日はモーツァルト関連の音楽史について
モーツァルトに関しては以前こんな記事も書いています
結構面白い記事だと思うので是非チェックしてみてくださいね
モーツァルトの財産を手に入れた人物
実はモーツァルトはその死後に莫大な財産を稼いでいるのですが、一体誰がその財産を得たのでしょうか
モーツァルトは父レオポルトが亡くなってからというもの、作品制作のスピードは極端に低下
浪費家だったことから金銭管理もほとんどできなくなっていました
できなくなっていたというよりも、マネージャーであるレオポルトが管理していたわけですから、おそらく一度もお金について考えたこともなかったでしょう
当時同じフリーメイソンのロッジのメンバーである
ヨハン・マイケル・プフベルクから合計約1400フローリン以上のお金を借りていたと言われています
ちなみにこの1400フローリンというのは、あのオランダのチューリップバブルの時代に地球上で最高峰まで上がったチューリップ一輪の価格と同程度だと推測する説があります
チューリップバブル時代の最高峰のチューリップ一輪の値段が家が買えるほど・・・と言い伝えられていますので相当な額でしょう
今の感覚でいうと3000万〜5000万ほどでしょうか
この額あながち間違ってないような気がしてきます
実はこれらの借金は
モーツァルトの死後
妻であるコンスタンツェが全額返済したと言われています
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