飲酒習慣を脱しよう #30

金曜日
所謂華金.

外出先での打ち合わせからの、リモートで客先打ち合わせで過ぎ去った一日。
秋の大型案件に向けて色々なことが固まりつつあり、どうしたもんかな…と頭を悩ませることも多い。
そんな打ち合わせだけで過ぎ去った1日の後に一緒に打ち合わせに参加した先輩の方々と飲みに行ってきた。

リモートワークがだいぶ中心にあるこの世界線の中で、同じ会社の人たちとごはんに行く機会は随分と減った。そんな中でごはんに行ける人というのは貴重な存在であり、貴重な機会である.

外部での打ち合わせということもあり、なんとなく帰りはごはんに行きそうだなと思っていた。
なので、予想通りではある.

会社の人待ちと飲みに行くと、過去にいた人の話や今の部署がどうとかこうとか。
新しくきた人たちに対してどうとかこうとか。そういう話ばかりになる.
別にそういう話は嫌いではない.そういうものなのだろうなと割り切っている.
そして、私はこの部署にとって選ばれ者なんだろうなと密かに実感している.
私の特殊な経験がモロに活かされる環境だ。他の新人の方々を私と同じように当てはめることは決してできないのだろうなと思う.
業界としての風習というか慣習みたいなものを体感しまくっていたおかげなのか、しんどさもなく過ごすことができている.

私の後に続いて今の部署に来る私よりも後輩の人間は結構厳しいことになるのだろうなとなんとなく思う。


そんなこんなで終末外で飲んできた。
ビールとハイボールしか飲んでいないので特にしんどいことはない。
外出先近くで飲んでいたこともあり、家まで帰るには少々遠いのがネックではあるが、初めてごはんに行く人もいて楽しい時間だった。
こういう時間を楽しむために家での飲みをやめたんだなと思う。

異動で来たばかりの部署としては新人ということで、なんと有難いことにごはんを奢ってもらえたのだが、後々後輩が入ってきたら私がこういうことをやる番になるのだろうなと心の片隅で思う。

まだまだ奢ってもらえる年齢なのが有難い。
こういうのがあるとまだまだ私は若いのかも?と思える。

そんなこんなで終電近い電車で帰宅路へ。
パンデミック前ならこういうのも当たり前なのかもしれないが、今となっては外で飲みに行くことすらまだまだ珍しい。
貴重な機会だったのだろうと思う。

ほぼ終電近くまで飲んで来てしまったが、明日はフェスだ。
バッチリ寝て臨みたかったがそうはいかないようだ。
何せ終電近い電車で帰っているので最寄駅に着く時点で日付を超えている。
こんな状態で翌日のフェスを乗り越えられるのか不安ではあるが、楽しむ準備はばっちりだ。
服装も決めてある。
日差しが強そうなのと、風が強そうなのなのが気になるが、対策をして楽しみたい。

きっと明日はフェス会場で酒を飲むだろう。
暑い中でのビールはうまいのだろうな。
たしかハイネケンだった気がする。
たくさん踊ってやるぜ。

とにかく今は眠い。

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