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超広角レンズでフィルム作例

今回はバルナック型ライカにつける超広角レンズということで、VoightLander Super Wide Heliar 15mm F4.5 Asphericalを買ってみたので試しに撮影してみました。

Lスクリューマウントで超広角撮影するなら、フォクトレンダー一択になってきます。

Leica Ⅲf + VoightLander Super Wide Heliar 15mm F4.5 Aspherical / Kodak Gold

フィルムはコダックのゴールド。

今では一本2000円近くする高級フィルムになってしまいましたが、フィルム全盛期は一本ワンコインという感覚で気軽に使える作例も多いフィルムでした。

Leica Ⅲf + VoightLander Super Wide Heliar 15mm F4.5 Aspherical / Kodak Gold

フィルム写真ならではの素晴らしい質感が感じられます。
特に手前の石の感覚、そして奥の田んぼの感じとかすごいいい感じですよね。

Leica Ⅲf + VoightLander Super Wide Heliar 15mm F4.5 Aspherical / Kodak Gold

豊かに実った景色も最高ですが、この時期にしか見れない空の映り込みとの融合もいい感じ。

作例少なめですが、思った以上に付属の外付けファインダーとの見え方の乖離は大きめでした。

Ektarやモノクロームなんかで撮るとまた印象が違ってみるかもしれません。

さて、フィルムカメラにはまってしまったシリーズもこのレンズで一旦おやすみ。

7月からはヒーリングサウンドの制作を本格的に動きつつオーディオ関連の記事を増やしていく予定です。