近況報告〜人生の転機はお天気!?
こんにちは。
音楽家のこうたろうです。
本日はずっと暖めてきた企画Curanz Soundsをようやくスタートさせることができたので、シェアさせてもらいながら近況報告させてください。
Curanz Soundsでラジオ配信を開始
これまでも癒しの音響企画としてKotaro Studioでも432hzピアノカバーシリーズの配信をしてきました。
ここ1ヶ月ちょっとの間に在宅介護中の祖父の体調がとんでもなく回復。
お陰様で今回ようやく432hzシリーズよりもさらに深い癒しの音響効果を研究する企画、Curanz Soundsの制作を開始することになりました。
主に自然界の音
432hzで演奏するオリジナルの癒し音楽
シンセサイザーを使った癒しの音響サウンド
などの音楽コンテンツを軸に人生を豊かに過ごすための知識を視聴者のみなさんと一緒に学びながらシェアしていけるデジタルサロンのような場所にしたいと考えています。
音声のBGMは特別に調整された432hz癒しのピアノ音源が使われています。
スタジオではより深い音の知識を
Kotaro Studioでは今後よりディープな音楽や芸術制作に関する知識をアーカイブしてお届けしていきます。
ポートレート撮影
ポートレートの撮影も開始。
試験的に関西限定and料金や撮影方法は要相談となりますが是非サンプルなどチェックしてみてください。
これまで様々なミュージシャンやアーティストの宣材写真を担当し、ジャンル問わず各種音楽アルバムのジャケット撮影も担当してきたこうたろうが撮影します!
人生の転機はお天気だった?!
noteをはじめたばかりの頃はまだ祖父母を在宅介護しており
24時間の介護体制でした。
現在も93歳、要介護4の祖父を介護し続けています。
祖父を看取ったら、どこかの田舎町の空き家を購入して仙人のように半自給自足生活をしながら地球と自然を楽しんで生きていこうと考えていました。
しかし人生とは川の流れのよう。
それは筆者にとっては秋元康さん作詞のようなゆるやかな世界ではなく、ピートシンフィールドのような荒々しく激しい川の流れ。
そしてそれはあまりにも美しい太陽の光が降り注ぐ大きな川の流れでした。
誰かのお陰で今を生きていられる。
誰かのお陰で音楽ができる、芸術を楽しめる。
誰かのお陰でこうやって発信することができる。
432hzで初めて音源を制作したとき、要介護5だった祖母のQOLを少しでも上げるための癒しの制作でした。
その時確かに、誰かのために音響や音楽による癒しを考えたい、届けたいという想いがあった。
音楽活動を再開するときは今感じているように『誰かのためを想って制作したい。』しかしいつの間にか自己と宇宙の対話に流れていってしまう。
それは芸術家の性なのかもしれません。
ピアノ演奏技術、音響技術、写真の技術、どれをとっても自分一人で習得したものは何一つありません。
必ず誰かのお陰がそこにある。
頂いたお陰は返さないといけない。
誰かのためを想い続けることで磨かれる心がある。
そんなことをふと思い出した3月でした。
親友の死から一年
もうすぐ指折りの大親友だった調律師が亡くなって一年。
『こうたろちゃん、しっかりやりよん?頑張りよん?』って言われているような気がします。
『まっちゃん、命日にはドイツビール買ってくるけー、一緒に飲もうや』
ちゃんとピアノの音を伝えないといけない、残さないといけない、音響や写真も教えてもらったのだから返さないといけない。
こうやって過去の自分の想いをメモとして読み返せるのもnoteの素晴らしいところなのかもしれません。
気持ち新たに様々な企画を全力で!
近況報告でした。
noteでいつもいいねくれるお友達も繋がってくれてありがとうございます!