「子どもと大人、どちらも我慢しない過ごし方」。
我が家の休日のテーマです。

先日、このオプションを増やすべくやってみたのが、モーニング＋朝の外遊び。

旅行でもないのに、朝早く娘たち(小3、年長)に用意をさせて出かけるなんて面倒…と思っていましたが、いざやってみると、メリットがたくさん。

① 家事をいったん忘れて、ゆっくり過ごせる。

朝食づくりに洗濯、掃除、合間に子どもたちの相手…と、休日でも朝から家事はエンドレス。しかも、休みだと子どもたちが早起きなので、スタート時間はむしろ平日より早いくらい。

家にいると、どうしてもやりかけの家事が気になって、「朝からゆっくり」は難しい。それなら、洗濯機のスイッチだけ入れて、とりあえず外に出てしまおう！

そんな勢いにまかせて、先日家族で訪れたのは、すかいらーくグループのむさしの森珈琲。

店内に足を踏み入れると、高原リゾートをイメージした癒しの空間が。ゆったり広めのソファも、座り心地◎。雑誌や絵本も豊富で、優雅な朝時間にぴったり。

家事をいったん忘れて、リラックスモードがオンになった私は、店内の絵本を6冊ほど読み聞かせ。普段はあり得ない光景です（笑）。親がセカセカしていないので、子どもたちも何だか嬉しそう。

おしゃべりをしたり、絵本を読んだり、家族それぞれが食べたいものを楽しんだり。ちょっと場所を変えるだけで、いつもよりだいぶ余裕のある朝時間に。

② コスパがいい。

最近、ぐっと食欲がアップした小3の長女。外でも大人メニューを頼むことが増えてきました。そうなると、ジワジワ家計を圧迫するのが外食費。

ディナーよりはランチ、さらにランチよりモーニングが、控えめな予算で楽しめます。

コメダ珈琲をはじめ、喫茶店といえば、ドリンクを頼むと無料でついてくる、モーニングサービスが人気ですよね。小さいお子さんや朝食を軽めに済ませる方は、これで十分かもしれません。

他にも、ドリンクとセットでオーダーすると、少しお得になるメニューが豊富なのが嬉しい。

これなら、長女に続いて次女が大人メニューに移行しても、コストを気にせず楽しめそうです。

③ 遠出しなくても、特別感が味わえる。

外食といえば、ランチやディナーが定番の我が家。朝を外で食べるのは、旅行の時くらいです。

だからこそ、近場でも子どもたちにとっては特別感があるようで、｢えっ！朝からレストランに行けるの！？｣と、大喜び。

車がまだ少ない朝の通りも新鮮に映るらしく、道中から既に楽しそう。

そして、クリームがたっぷりのったフレンチトーストや、ふわっふわのパンケーキ、好きな食材が盛りだくさんのスムージーなどなど、いつものお家ごはんでは絶対に並ばないメニューに、テンションはマックス。

モーニングを堪能した後は、腹ごなしにカフェ近くの公園へ。いつもはたくさんの人で賑わっている人気の公園も、朝早かったこの日はほぼ貸し切り状態で、またしても特別感いっぱい。ターザンにブランコ、アスレチックが遊び放題で、娘たちは終始ご機嫌でした。

大人にとっては、ひんやりとした空気が気持ちいい朝散歩タイムに。気持ちがシャキッとするし、朝から身体を動かした満足感も得られるし、まさに「子どもと大人、どちらも我慢しない過ごし方」。

新たなお出かけスポットをリサーチして足を運ぶのは、ワクワクする楽しさが。一方、知った場所をいつもと違う時間帯に訪れるのも、別の面をのぞいたみたいで楽しい！そんな発見があった一日でした。

★見出し画像は、ノウチさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

○ 休日の過ごし方に関する過去記事はこちら👇。合わせてお読みいただけると嬉しいです！