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夏休み。「note時間と執筆場所をどうやって確保する?」問題。

子どもたちが終日家にいる、長い夏休み。
みなさんは、どのタイミングでnoteに向き合っていますか。

学期中は、娘たちが小学校と幼稚園にいる午前中が私のnoteタイム。

自宅を建てるとき、私のたっての希望で作ってもらったワークスペースか、近くのタリーズがお決まりの作業場所。誰にもジャマされず、一人でじっくり記事を書いたり、他のnoterさんの作品を読んだりする、充実のひと時です。

170×130cmの狭小部屋が、私の専用スペース。

ところが、夏休みはそれが一変。ゆっくり過ごせるひとり時間は、子どもたちが寝静まった夜のみ。その頃になると、日中の茹だるような暑さと、いつにも増して終わりのない家事、終日続く子どもたちの相手でグッタリ…。noteを書く気力が残っていません。

noteを始めたばかりだった今年の春休みは、更新したい一心で、娘たちが遊んでいる横で一心不乱に執筆。3日に1記事程度のペースでアップしていましたが、「ママ、そのお仕事みたいなの、あんまりやらないでほしい。」と次女からお願いされる始末。

更新したい気持ちは山々だけれど、今は子どもたちの生活と気持ちを優先すべく、ペースを落として週一更新に。「長期休み」という非日常の暮らしで記事を仕上げるには、これくらいのゆるいペースが良さそう。

更新頻度を落としたのに合わせて、noteタイムも見直すことに。朝5時半。ヨガと軽い筋トレを終え、頭と身体がスッキリ目覚めたタイミングでnoteを開きます。ここから次女が起きる6時前後までの30分ほどが、朝の唯一のひとり時間。アイスコーヒーをお供に、束の間の静けさを味わいながらのnoteタイムです。

30分の短時間では、普段のようにまとまった内容を一気に書くことはできません。代わりに、細切れで少しずつ書きためていく、という新たな方法を試しているところ。

時間が足りないことにモヤッとしつつ、細く長く続けるための、いろいろな書き方を習得するチャンス!と、自分に言い聞かせています。

家でnoteを書くときは、iPad、Bluetoothキーボード、電子辞書が必須。いつもはワークスペースの決まった場所に置いているアイテムたちも、夏休みはフレキシブルに場所を変えなくてはいけません。というのも、ワークスペースは夫婦の寝室の一角にあり、夫が寝ている朝は使えないから。

そこで、かごバッグにnoteセット一式を入れて、ある日はリビングテーブルで、別の日はキッチンカウンターでと、気分や状況に合わせて執筆場所を選べる、「移動式」にしました。

noteタイムが終わったらバッグに戻して、そのままリビングに。時間と気持ちに余裕ができたときに、サッと取り出して作業を再開できるのも便利。

吉祥寺のかごのお店、menuiで購入したもの。
iPad、キーボード、電子辞書を入れてもまだ余裕。
自立するのと、インテリアのジャマをしないデザインがお気に入りです。

夏休み中はnoteをお休みしようかと思ったものの、今のように、家事や子育ての大変さが増すときほど、家の外にも居場所をつくることで、心が整う気がします。

自分の考えや思いを発信できて、noterさんたちとの交流もできるnoteは、まさにそんな場所。

「書かなきゃ」や「絶対続けなきゃ」にがんじがらめになるのは違うけれど、その時々で、続けられるちょうどいいバランスを見つけたい。

3月にnoteを始めて5ヶ月。この夏休みを乗り切れば、もっと上手にnoteとつき合えるようになるかもしれません。

★見出し画像は、ノウチさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

○ noteに関する過去記事はこちら👇。合わせてお読みいただけると嬉しいです。

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