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続けて町田そのこさんデビュー作


セール本

※本の概要

小泉今日子氏推薦! !
本屋大賞ノミネート『52ヘルツのクジラたち』著者デビュー作にして原点、待望の文庫化

思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋
そしてともには生きられなかったあの人のこと――。
 大胆な仕掛けを選考委員の三浦しをん氏
辻村深月氏両名に絶賛されたR-18文学賞大賞
受賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」
すり鉢状の小さな街で理不尽の中でも懸命に
成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作
その他3編を収録した、どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集

※感想
5話の連作短編集
『カメルーンの青い魚』
サキ子が施設育ちのりゅうちゃんと出会い
啓太が生まれる話
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』
母、サキ子と暮らす啓太がバイトで晴子に
出会い、晴子が一人生きてゆく決意する
『波間に浮かぶイエロー』
海辺の軽食ブルーリボンの芙美と沙世の元に
妊娠した環が転がり込んでくる
『溺れるスイミー』
菓子工場で働く唯子は父と同様、放浪癖がありトラックの運転手、宇崎と出会う
『海になる』
4回、出産失敗で夫から暴力を受け続ける桜子

最終話『海になる』で『夜空に…』の晴子が
出てきて明るい未来と出会いが待っていたことが分かり良かったです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )ホッ

※おまけ
私は日曜の朝は『早く起きた朝は』を観ていて

たまに本の紹介コーナーがあるんです
そこで磯野貴理子さんが紹介したのが
町田そのこさんの本でした

他に貴理子さん、お勧めの本は原田マハさん
『生きるぼくら』でした

それと!この作品は『女による女のためのR-18文学賞』受賞作です

あまり気にせず読んでたけど
結構、読んでたわ

ミーハーな私が一番好きな賞は

やっぱ本屋大賞❣️
息子が好きなのは『このミス大賞』
すばる文学新人賞も良い作品に出会えます
青羽悠さんは林修先生の母校の東海高校在学中に
賞をとりました
朝井リョウさんも『桐島、部活やめるってよ』で
すばる新人賞をとってます
直木賞も読んだりします
苦手な芥川賞もたま〜に読む事もあります











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