iPv4 PPPoEからiPv6 iPoEに切り替えたときに苦労した話

こんにちは、こてぬこと申します。今回は、自宅の光回線をiPv4からiPv6切り替えた時の話をしようと思います。

プロバイダへの申し込み

まずはプロバイダ(ISP)にiPv6への変更申し込みをします。我が家のISPはTCOMなので@TCOMのiPv6専用ページにアクセスします。
そして、このページの下部のv6インターネット接続機能(iPoE)お申込みをクリックして申込み完了となるはずでした…

待てど暮らせど、iPv6が開通しない!

@TCOMのホームページによると、申込み完了から通常3時間から2日で開通するということなんですが、2日立っても開通のメールが届かず、iPv6も開通しませんでした。というわけで@TCOMテクニカルセンターに問い合わせてみました。

問い合わせてみた結果

問い合わせてみた結果、どうやら申し込み自体はTCOM側に送信はされていたらしいのですが、どうやら送信されたときにエラーが起こっていたらしいのです。
その件はTCOM側で処理してくれるらしいのでそれは解決しました。
iPv6が開通しない原因はこの他に2つ原因がありました。

原因1 Wi-Fiルーターのモード

1つ目は我が家で使っているBuffaloのWi-Fiルータに原因がありました。それは、モードがルーターモーになっていたことによる、二重ルーター状態が原因でした。

【引用】Buffalo公式サイト

背面の、ROUTER/AP/WBスイッチがROUTERを選択していたことにより、二重ルーター状態が発生していたため、iPv6のお申し込みが進まなかったとのことです。
というわけで、読者のみなさんもRV-S340NEなどのNTTからレンタルされた「ひかり電話ルータ」などのルータというものが名称に入っているものにWi-Fiルーターを接続する場合は絶対にAPモード(アクセスポイントモード)もしくはブリッジモードにしましょう!

原因2 ひかり電話のタイプ

2つ目の原因はひかり電話の回線タイプが原因でした。ひかり電話の回線タイプは、現在、タイプ1とタイプ2があるのですが、これがタイプ2になっていないとiPv6にはできないそうです。これを確認するには、ひかり電話を契約している会社、今回ではドコモ光に電話することで回線タイプを確認、変更してもらうことができます。

最後に

今回のこの苦労は、光回線とひかり電話の契約を見直していないことが原因でした。ですので、定期的に回線の契約内容を確認することで、インターネットの速度が早くなる場合もありますので定期的に契約内容を見直すようにしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?