私はお気に入りのスタバがありまして。なかなかの常連になっています(笑)そこで改めて思ったのが、店員さんの笑顔に癒されるなぁ、と感じた所。今日はそんな“笑顔”についてのお話です。

私がネガティブになった時の対処法のひとつに『スタバに行く』と言う方法があります。
自分がネガティブになったとき、どんな方法なら気分が上がるか？楽になるか？はあらかじめメモして置くと便利なのでおすすめです。

私も人の多いところや建物が密集している所がなかなか苦手で…あまり街には出て行きません。疲れてしまうからです。それでもカフェでコーヒーの香りを楽しみながら、自分の時間を満喫するのが“癒し”だったりします。
私はちょっと特殊なタンブラーを所持して来店するし、尚且つ年中同じ注文しかしないので、行きつけのスタバではなかなか有名人らしいのです。
嬉しい限りです(笑)

その日は心身ともに不調でした。1人になれる時間(空間)が欲しいな、と久しぶりにスタバへ。
『いらっしゃいませ！宜しければシナモンロール、おすすめなのでご一緒にいかがですか？』
と女性店員さんが対応してくれました。その一言から話が広がって暫く会話が続き、店員さんは終始本当に素敵な笑顔でした。

テンションが低かった気分が店員さんとの会話で浮上したのが分かりました。そして考えていたモヤモヤを少しの間“忘れる”ことが出来たのです。
店員さんと会話してる間、自分が笑顔になっている事にも気づきました。
笑顔を向けられる、と言うのは安心・安全なんかを感じるので、コミュニケーションが豊かになって、心地よく感じます。
そして、コミュニケーションを“笑顔”で行うと信頼関係を築き易いと実感しました。

ちなみに信頼関係の事を“ラポール”と言って、“心の架け橋”と呼ばれていたりします。
私の行っているモヤモヤ相談もこのラポールがなければ成り立たないものです。
勿論他にも信頼関係を築く為の要素はありますが、笑顔は特別な技術とか必要ない、みんなが出来るモノで、サイコーな愛情表現なんじゃないか？と思ったんです。

店員さんは“笑顔も仕事のうち”だったのかもしれません。そうだったとしても、『ここの店の店員さん、いつも対応が素敵だから、ここで買いたくなっちゃうんだよね』とお客さんに思われる事がどれだけ素晴らしく、誇らしいことか。

家族や恋人、友達にも笑顔を向けること、向けられることはつまり、自分の周りが“平和”で“幸せ”に直結すると私は思います。
他者をホワホワさせて、自分もホワホワになる。
もしあなたの周りに人に好かれている人が居るのなら、きっとその人は“笑顔”と言う愛をばらまいている素晴らしい人だと思います。

スタバの店員さんには笑顔の威力を改めて思い知らされました☆彡