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久しぶりにかぼちゃと闘った

スーパーでよく見かけるかぼちゃ4分の1を少し大きくしたくらいのまるごとかぼちゃが、お買い得なお値段で売っていて。
脳裏に蘇る、かぼちゃとの闘い。
簡単に切れます!という記事や動画をみても、たしかに。たしかに、包丁は通るけど、ひとつ間違えば大事故になりかねない力がそこそこにいる。
手を負傷すると、(冬のあかぎれも含め)ほんとうに、不便なことこのうえないので、安さゆえに買ったかぼちゃで数日泣きをみるのはつらい…けど、ほ…欲しい…っっ。と、欲に負けて、久しぶりにまるごとかぼちゃを買った。

レンチン少しして、くるりと一周包丁で切り込みを入れる。ふんふん。まあ、一周が多少ずれたけど、いざ!と包丁をぐっと入れて、ぐいぐいがんばる。(おそろしい。たぶん、側で見てる方も恐ろしいとおもう)
ふんふん!とやっていくうちになんとか半分。また半分。皮は食べるから良いのだけれど、そのうちの200グラム分だけはかぼちゃプリンにしたくて皮をとる。のがこれまたうっかりぐっさりいきそうですごく、こわい。

ああ、こわいこわい。と思いながら奮闘して、小分けして冷凍庫へ。かぼちゃでいつか大怪我しないように気をつけなくては…。

そういえば、通販の番組で、すっぱすぱ切れる包丁、それこそかぼちゃも、するーっ、と切ってたのやってたなあ。と検索したら、かぼちゃ用包丁とかもでてきて、いろいろあるんだなあ、と思いながら、いらないなー。(台所は少ない道具でシンプルにいきたい)
と、また、かぼちゃのまるごとと闘うときに、
同じことを繰り返すのだろうな、とおもうのでした。