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常々さがしているジグソーパズル

小さい頃からジグソーパズルが好きで、何かお誕生日ほしいもの、と聞かれると小さい頃はパズルか本だった記憶がある。1つあの頃の自分に物申すのなら、パズルはすぐに糊付けしなくてもいいんだよ。ということで、
「完成したら貼り付けて飾る」を一つの流れとして疑わなかった。も…もったいない…しかも糊付けの作業はとても好きではなかった。
何故、出来上がったものを崩してもう一度!を楽しまなかったのだろう!ばかばか!足りない想像力め…!

当時はジグソーパズルが売ってるお店なら魅力的な絵柄がたくさんあったのに、今はパズル置いてる!と近づいても、ジブリだったりばりばりミッキーたちがヒュー!としているディズニーだったり、まんが原作のだったり。作品もものすごい好きだけど、そうじゃないんだ。町並みでも、渋い日本の城だったり、外国のでも、なんだか…もう…もう一息…なんだろうなにが気持ちをくすぐられないんだろう。もう一息これぞ…というのを…

小さい頃作ったのは
アメリカのカントリーの町並みの絵とか(思い出してもかわいい。検索してみたけれど、うまく出てこなかった。誰が描かれたものだったのだろう。)、古地図とか(これは検索したらネットでも買える。わちふぃーるどの地図も楽しかった)ディズニーのエレクトリカルパレードのも良かったなあ。ドイツのノイシュヴァンシュタイン城もパズルで知った。あの柱?のシルエットを見ると、どこだどこの柱だ、と探している記憶がずっと残ってる。
あと、アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックの「ディヴァン・ジャポネ」(今探した。)も伯母にいただいた。そこから、あれ、パズルで作った絵だとあちこちで見かけたのも楽しかった。今、思い出して、書き留めれてよかった。
笹倉鉄平さんの絵もパズルで出会った。
暗くなると光るタイプで、サントリーニ島て、「オペラ」というシリーズだった。と調べたら、同じ絵柄は見つからず、「オペラ」シリーズのものを見たら2万円の値がついてた。に…にまんえん…
ああ…貼り付けず箱に戻していたら…いまごろもう一回楽しめていたかもしれない…
けれど、夜に光るあのパズルは、飾っていて良かったなあ。と思う作品だったから、それはそれでいいのかな。でももう一度、パズルしたいなあ!
笹倉鉄平さんは、美術館があることも、実は電車ですいっ。と行ける距離であることを知らなくて、しかも近くにお友だちのお店「ぱんだぺこ」があってすぐ近くまでしょっちゅう行ってたのに!!ということを最近知って、次に帰省したときこそ行くぞ…と心に決めている。

ああ、これだ!という柄のパズル出会いたいなあ。
と探しながらスマホのアプリでも楽しんでいる。
色んな絵柄あるし、難易度も選べるからとてもいいのだけれど、やっぱり、パズルを探す独特の音とか、はまったときのカタッ。という音とか、を聞いたり触ったりしたいものです。うずうず。

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笹倉鉄平版画ミュージアム
https://teppei.s-hanga-museum.com/
カフェ&キッチンぱんだぺこ
https://pandapeco-cafe.jimdofree.com/