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窓をひさしぶりにあけたはなし

ちょっとぽかぽかしてきたな、という草花が芽吹く頃。窓をものすごく開けたいのに、花粉のせいで開けられない。加えて黄砂がくるからさらに開けられないという地獄の日々がようやく終わった、ということにして窓を開けた。

この間のお家の温度のはなしのときこそ、我慢できずに、開ける?開けちゃう?と相談したけれど、私も同居人さんも結構な花粉症で、開けるとひどいことになること間違いないのは分かっている。(開けてないのにひどいこともある。)
心がゆらぎがちの私に比べて心がかたい同居人さんのおかげもあって、まだ。まだだ。と結局開けないでなんとかとても酷い状況にならず今年は済んだ気がする。

新鮮な風と一緒に外の草ぐさの香りと、チュピチュピだったりホーホケキョだったり野鳥の鳴き声がお家の中に入ってきて、たまらなく、幸せな気持ちになる。
さわ、さわやか〜
夜に暑くて気づけば床に転がって背中がいたた、という事態(!)もしばらくはないはず。