変わらないために変わる。 変わることが変わらないこと。 イレギュラーなのがレギュラー。 上に記したのは授かり言葉たちです。 私には臨機応変なんて、もはや特殊能力の域に感じます。変化に順応するのさえ、物凄く…とてつもなく、大変なのに。

就寝前のお守り曲

見つけてくれてありがとうございます。 琴🍀です。 はじめに 早く私を掘り下げた記事を書こう…！と向かい始めて早数日。なかなか納得のいくものができません。 そこでこの記事では、体調が優れない日の私のお守りのような楽曲を、ご紹介がてら、書き起こしてみようと思います。 夜への不安と消灯の狭間で 私は今、入院して闘病をしています。病棟には当然、消灯時間があります。 私は、夜が苦手です。真っ暗闇が、まるで私を包み込むようで、不安を煽られます。お薬を飲むことも多いです。 消灯時間

病状や過去を文字化しようとすると、手が止まるか、頭が拒否するか、心が乱れてしまう。そんな今日この頃。断片的な言葉が、下書き欄やメモ帳に書き散らかされていきます。 書きたい記事も大切だけど、書ける記事も大切にしたい。今日はそんな気持ちです。

おとなって難しい。考えれば考えるほど、周囲から意見をもらえばもらうほど、大人とは残酷で苦しいものに思えてしまう。いつかもっと考えて、記事にできるくらいまで整理したい。今の私は、大人になれない。大人になりたくない。子供でいられなくなった場面も増えた。それでも、なれない。苦痛である。

自分の過去を文字にしようとすると、頭も手も止まってしまいます。そんな、ここ数日です。 明日からはまた平日。病棟内と言えど、日曜日の夜は憂鬱です。

声じゃないコミュニケーション

見つけてくれてありがとうございます。 琴🍀です。 現状 私は今入院をしています。 一時的に、声を出すことがほとんど、出来ません。そのため関わってくださる医療者さんたちとのコミュニケーションは、スマホのメモアプリがメインです。時々お気に入りのノートに、お気に入りのボールペンで、手書きをします。より伝えたいことや、紙で残したい時です。 元々、文章を書くことは決して苦ではありません。 入院して、多くの方と関わることになるにつれて、2つのことを思うようになりました。 それが

【詩/詞】護られる

生かされてるのがつらい 護られてしまったおかげで 生かされてるその事実だけが 日々積み重なっていく 苦しい なんでまだ この世界にいるんだっけ？ もうとっくに 離れているはずだった 最後の1つの 希望の欠片を握りしめて 護られる決意を したはずだった それなのに　この優しいはずの世界にも 厳しさや悲しみは　蔓延っていたの 護られることを選んだのは　あなたでしょう そんなふうに冷たく　言い放ちますか？ もう諦めてよ　諦めさせてよ 私の生きる道　探せないよ 目の前にあ

泣くことが出来なくなってしまいました。 とても…つらい、苦しい、もどかしい、悲しい。だから泣きたいのに、涙が出ません。自らの思いを感じることは出来るのに、感情が涙になりません。接続が切れてしまったように。 思いきり泣きたい。無感情ではなさそうです。 言葉を選びとるなら『感情麻痺』

満開の桜🌸に切なさを噛み締める

見つけてくれてありがとうございます。 琴🍀です。 幾日か、前の話です私が入院中であることを知っている方から、メッセージをいただきました。 その1文目が、こうでした。 『桜🌸が、咲いたね。』 病棟と季節 世間とはある種隔たれた、病棟の中。管理された空調、カーテンを締切ったままの病室で過ごす私。刺激が怖くて、ニュースを見ることはなるべく避けています。良くも悪くも、季節と世の中とを、感じない生活をしているのです。 このメッセージを受け取った私の内心は、恥ずかしながら〔桜、咲

息をしています。自分の呼吸を自分で感じて、不快になります。今日は、そんな日なようです。今日のうちどのくらいの時間これが持続するのだろう💭 『楽』の定義なんか分からないのに、具体例も浮かばないのに、楽になれたらいいのになと、思ってしまいます。

【詩/詞】しょうらいのゆめ

いつからだっけ 【将来の夢】を 聞かれるようになったのは いつまでだっけ 【将来の夢】を 嬉々として堂々と語っていたのは そういえばいつからだっけ 誰にも言えない 【将来の夢】ができたのは 一体いつまでなんだろう 【将来の夢】を尋ねられるのは 【将来の夢】を『職業』と 決めつけたのは誰ですか 思い込ませたのは誰ですか 教わって受け入れたのは きっと　幼い私で間違いないけれど それならばその責任の全てを 私が独りで負うのでしょうか この世界に一体 どれくらいいるのだろう

覚えていたい 憶えていたい ずっと。