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島に帰った話。

あ〜、ほんとにこのまま時間が止まったらいいね

島前から松江まで戻ってきて、温泉に入った後の道を歩きながら友達が言いました。太陽が沈んで、丁度明るい時と、暗くなった時が混ざりあった時間の宍道湖の前で。

久しぶりに島に帰りました。高校卒業後何度も東京で会って、沢山話をしてきた友達と一緒に。
この弾丸帰省が終わったら、会えない期間ができることが分かっていて、だからこその言葉でした。

その友達には、たくさんお世話になってきました。たくさんお世話してきました笑

どうしようもなかった高校時代の私の行動に呆れることもあっただろうし、怒りもあっただろうけど。今も友達でいてくれています。就活のことも、大学生活で起こったあれこれも、恋愛のことも、ほんとになんの隠し事もないぐらい話してきました。

「言葉にできない経験を共有してきたよね」と言われた通りだと思う。だからこそだよねん。

人に真っ直ぐ向き合うところも、たくさんの人に愛されてるところも、うざいぐらいに熱いところも、自分の芯をもっているところも、好きなものが沢山あるところも、毎日一生懸命生きてるところも、全部尊敬してます。

そんな友達と、原点である島前に帰れて良かった。
年始からずっとくさっていた自分が、少しずつ解れてくる気がしました。今の時間を大切にしたいし、悔しいと思えるくらい一生懸命になりたいと思いました。

好きなものなんてないと思ってたし、やりたいと思う気持ちなんて湧かないと思っていたのに、東京に帰ってからやりたいことがいくつか思いついています。

これからまた繰り返しのような毎日に戻るのは正直嫌だけど、それをどうにか面白く楽しくしてやろうと思えてる。

諸々会えない期間は死ぬほど寂しいけど、YouTube本気で初めてやります笑
noteもほぼ日書こうかな。

とにかくあなたに話せるように、一生懸命毎日過ごします!感謝!

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