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反省

上田を散歩中

ダジャレおみくじを引いた

一回100円のガチャガチャ

出てきたダジャレは

「お忙しい甥蘇我氏」

上田の柳町にあるリベルテには

なかなかの腕前のダジャレ師がいるらしい


うらやましい

人を笑わせることを考える時間をもてている人のことが

その人がまず最初に笑わせるのは自分自身なんだろうな

わたしはこれまで自分のことも誰かのことも笑わせたことがない

一度、まじめにそんなことをしてみたい

そういうことにからだを使ってみたい


今日、数ヶ月ぶりに会った同僚の娘(中学生)に

大きくなったね

と言ってしまった

いや、全然

と呟いて彼女は帰った

わたしは言っている最中にその言葉を回収したくなって仕方がなくなっていた


昔から子どもと相対するときに居心地の悪さを感じる時がある

からだの感覚がついていかないというか

子どもの頃に大人なんてなにもわかってないと思っていたから

子どもと相対すると

ぜんぶ見透かされているような気がして

全然そこに落ち着いて居られない

その場を凌ぐ言葉しか出てこず

対話的になれない


わからない

別に

知らない

大丈夫


そういう言葉の前に

立ち尽くす


立ち尽くしているならまだいい

余計なことを言ってしまうと

本当にどんなに他のことがうまくいっていたとしてもいなくなりたくなる

なんなんだろうか この感覚は

まだうまく言葉にできない


最近、壁紙をこれにした

のきしたのパレードの時の写真

考えるな。白塗れ。


そういうからだになりたくてたまらない

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