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つくるヒント

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何をどう書けばいい?有料記事、はじめの一歩

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどー note運営が「有料note書こう!書けばわかるさ」っていうけど、いったい何を書けばいいんだよ。売れなかったら恥ずかしいし、せっかくの労力もパーになるし。興味はあるけど、あと一歩踏み出せない自分がいる。そっと背中を押してくださいと(意訳あり) これ、わかる~って方多いんじゃないかな?なんでもそーだけど、一歩目って大変なんですよね。 自分の書いたものが売れると思わないじゃん。値段付けるにしても、いくらよ

文章の上手い人が、今日も明日もやっていること

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 わー、ありがとうございます! めっちゃ褒められた。でも、連休小僧さんの質問文も読みやすいですよ。数行でも文章力って出るんで。たとえば、一文は長すぎないし。漢字と平仮名のバランスもいいし。多すぎない句読点、疑問符・感嘆符の使いどころ。文句のつけようないですけどね。 え、それじゃ答えになってない?そういう、ありきたりじゃないことを聞きたいんだ。欲張りさんだな~ わかりました。そこまで言うなら、わたしが何やってるかお伝え

もの書く人のしあわせ人生双六|後編

引き続き、下記の質問に答えていきましょう。 前編の反応はどーでしょう? コメントでは「また、書きたくなった!」が目立ったかな。これ、うれしいんですよね。書いたもんが誰かのモチベーションになる、アクションを促すってうれしいです。双六(すごろく)が馴染みあるか?なんなら、若い人はやったことある?がちょと不安だったけど(笑) なんとかイメージしてもらえたのかなと。何を隠そう、この「人生双六」ってタイトルは、松竹新喜劇から拝借していて。 昭和の天才喜劇役者、藤山寛美さんの代表

もの書く人のしあわせ人生双六|前編

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 たしかに、漠然としてるっちゃそーだけど。 どストレートっちゃ、どストレートですよね(笑)思わず唸っちゃった。そーだわ、わたしらは何のために書いてるかって、しあわせになるためだわ。いや「書くが好き、読んでほしい、できれば仕事にしたい」いろんな動機があるけど、ようはしあわせになりたいんだわ。 四葉さんありがとう。見失ってたわけじゃないけど、このタイミングで振り返る機会をつくってくれて。 書いてしあわせになる。スピリチュ

だから、わたしは永遠に書ける

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あー、あれですよね。 一昨日かな?まつぼっくりさんの記事で、ネガティブなことがあったときに「イやな気持ちよ、すぐさまどっか行けー」と思うと。でも、友達は「しばらく留め置く」らしい。そこにわたし(ことばと広告)が「わたしもそーかも」っていうから、マジかー!と。で、上記の質問。 さて、どう答えましょうね?質問文にある通り、パッとは「書く」に関係ない気もするし。 いや、待てよ?これ、案外深いかも。実は根っこのとこで「書く」

心が動かないときは、どー書けばいい?

今日はメンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~ お仕事でバタバタして、書くのに時間が割けない。そもそも心が動いてない。みんなどーやってお勤めしながら、毎日書いてんだ??わかります。最近は「書く部」のマガジンもできたことで、他の書き手さんを意識して「はああ…」ってコメントもちらほら見かけます。 これ、わたしもわかるんですよね。この一週間くらいぼやいてるけど、1,000文字の記事が書けないとか。 昨日なんて、140文字のつぶやきが書けなくて

書き続ける人だけが、たどり着ける場所

今日はメンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほど~、深みを感じる質問。 こんなとこでビビってちゃダメか?常勝者はどんな景色を見てるのか?あれですよね、まつぼっくりさんの記事で「マガジンに追加して、読まれることが増えてちょと物怖じ~」と。そこからの流れで、こんなんでビビるのどーなん?てか、この先には何があるのー?と。 まず、ハッキリさせときたいのは。わたしは常勝者ではありません。Xのフォロワーは多いけど、それはいい広告のおかげだし。note3,000人も

自分を出せって言うけど、どーすりゃいいのさ?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほど~ たしかに、よく言ってますよね「臆せず自分を出していこーぜ!」みたいな。書いてて気持ちいいのはわかるけど、具体的にはどゆこと?もうちょと詳しくなきゃわかんないよ~って(そうは言ってないか)わかりました。今日はここを掘り下げていきましょう。 「ふわっとして~」と書かれてますが、なんも問題ないですよ。ふわっとしたとこから、ぶわっと広げていくのがわたしの仕事なんで。決まったとこで、勢いそのままにいきましょー

書いて人生切り拓きたい人に、これだけは伝えたいこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですね~ なんとかしたい!ってのがいいですね。なんとかしたい、どーにかしたい、もっとハッキリ言えば「人生切り拓きたい」正直でいーじゃないですか。わたしの感覚では、note書いてる方の半数くらいは「あわよくば・・・」と思ってんじゃないかな? 半数は多い?なら、10人に1人でもいーや。そりゃ、書いて暮らしたいですよ。書くのが好きでnoteやってんだもん。 これが仕事になるならサイコーじゃないですか。ああ、こ

読みやすい文章を書く、たった一つのコツ

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 わー、ありがとうございます! そこまで褒められると照れますね。なになに?あなたの文章はなんでそんな読みやすいんだ?なんかコツをつかんでんじゃないか、あるならもったいぶらずに教えてくれと。なるほどー、たしかにうちの文章を称するとき「読みやすい」と言ってくれる方、多いです。 ざっくり半分の方が口にするんじゃないかな?ある方は、他の人のは読めないけど、この人だけは読めちゃうみたいな。 わかりました。別になんも隠してません

新規読者って、どーすれば増えるんですか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 なるほどですね~、新規読者を増やしたい。 なーんも贅沢な悩みじゃないと思いますよ。むしろ、素直な欲求というか。いつも言ってますが、書くからには読まれたい。せっかくなら、よりたくさんの人に読んでほしい。それが物書きの性(さが)なんで。そして、それを素直にぶつけるの大事なんで。 そー、素直さって大事なんです。やっぱ、ほしいものは声に出さなきゃ。悟空は「もっと、強えヤツに会いたい!」って願ってたし。ルフィは「海賊王になる!

書くのマンネリ、打ち破るにはどーする?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~「マンネリ」 代わりばえしないって意味ですが、まーね。一人の人間が書いてんだもん。そー事件だって起きないし。んな、おもしろエピソードが降ってきませんよね。人間の営みなんて、同じことの繰り返しですよ・・・あれ?ちょと待って。最近「マンネリ」について書いたな。 めっちゃ書いた気がする。500記事ほど書いて「はー、なんだかな~」みたいな。ああ、この記事だ。 ただ、今回はちょーっと事情が違って。書かれてる

春にして、これだけは伝えたいと思う

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 めっちゃ、ため息つかれてますね。 まー、気持ちわかります。書き続けるって簡単じゃないもん。そこそこ反応あるわたしだって、そーなんで。いくら書いてもポツポツ「ほんとにnoteに人いるかー?何千万のユーザーってどこだよ??」そう言いたくなる気持ちもよくわかる。ああ、前の記事これです。 反応のなさに疲れちゃうんですよね。手応えがない、暖簾に腕押し。ならもういいさ、カンカラコーン(空き缶蹴る音)って。 わかりました。そんな

あなたの記事は、なぜ読まれないのか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、なるほどですね~ これは素朴と言いつつ、かなり核心に迫った質問かも。書くからには読まれたい。そりゃ、そーです。挨拶したら返してほしい、質問したら答えてほしい。記事を書いたら読んでほしい、できればたくさん「スキ」がついて、ぴゅーっとnoteの人気者になりたい。 わかるな~、その気持ち痛いほどわかる。できれば酒でも酌み交わして、肩抱き合って励ましあいたいくらい。 でも、現実はそーなってない。ええのん書けた~と思っ