「なんだっていーんだ」は魔法の呪文
わたしも日記書いてみようかなと。
こういうときは、変に変えちゃダメなんです。いいな~と思うなら、構造を丸ごと持ってくる。アレンジしたいなら、あとからすりゃいい。日記に特許も何もあるもんかーと開き直るのが大事。プライドとか捨てたらまた、いいことあるから!じゃ、いってみよー
2月1日(木)親の心、猫知らず
うちの猫はよく水を飲む。隣の客がよく柿を食うなら、うちの猫はよく水を飲む猫だ。それはいーんだけど、お皿じゃなく流水を好む。とくに好きなのが風呂場、蛇口からちょろーっと流れてるのがいいらしい。たまに湯船のへりで「つるん」と滑るんで、それじゃ危なかろうと100均でゴムのマットを買う。乗らない・・・猫、乗らない。親の心、猫知らず。
2月2日(金)落としたソフトクリーム
ふと思い浮かぶ、切ない情景。それは地面に落としたソフトクリーム。遊園地かどこかで、べちゃっとなった。実際にそんな経験があったのか、いまはもう思い出せない。ただ、そのシーンだけがはっきり浮かぶ。だから、アイスを持った子供を見るたび「どーか落としませんように…」と心の中でつぶやいている。
2月3日(土)絵文字のインフレ化
コーチで使うSlack(チャットツール)で絵文字がインフレ化している。すぐには返せないんで「読んだよ」の意味で絵文字を付けるんだけど。長い文面だと1個じゃ愛想ないか、気持ちを表現しきれないかと、2個付けるように。すると相手からも2個付いて、いまは3個にする気持ちをグッと抑えてる。だって、書くコーチなのだから。
2月4日(日)「なんだっていーんだ」は魔法の呪文
「北の国から」で田中邦衛さんが言ってた「なんだっていーんだ」ってセリフを思い出す。たしか、東京で問題を起こした純くん(息子)を慰めてた。その言葉が数十年のときを超えて、わたしの心をやさしく撫でる。なんだっていーんだ、パッと心が晴れる気がする。なんだっていーんだ、何書いたっていーんだ。
2月5日(月)「書き友」ってことかもしれない
わたしはときどき「書く仲間」と書いてきた、あまり使わないけど書いてきた。その度にどーもしっくりこなかった。でも、ちきりんさんが「旅友」って言うのを聴いて「書き友」ってワードが浮かぶ。書き友、いーじゃないか。書くも旅するようなもんだし。そこのあなた、わたしと書き友になってくれませんか?
2月6日(火)お題をめぐる冒険
今朝は「書く部」で出すお題に迷った。素直に「雪の思い出」にすりゃいいのに、あーでもないこーでもないと考えた結果「心まで白く染められたなら~」っぽいレミオロメンなお題に。みんな書いてくれるかしら。あれ、見つけるとうれしいんだ。昨日も何人かに採用されて、ありがとうございます。いつも心で「やったー!」となってます。
日記ってこういうこと?合ってる??
勝手も違えば、文体も違う。フリーの日記なのに、毎日だいたい同じ分量なのがいかにもわたしらしい。ああ、今日思いついたんで、日付はテキトーです。スマホのメモから、記事にならなかった一行を成仏させました。また、書くかもしれません。
みんなで上手くなる「書く部」をぜひー
いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。