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形のない心や思いを書くのだから

日記は続くよどこまでも。今週も日曜にまとめて書いてます。出でよ、計画的なわたし!じゃ、いってみよー


2月19日(月)開いたのは冷蔵庫ではなく

前はスーパーで「こんなメニュー、ならこんな材料がいるか」と買っていた。いつからか、軸となるメニューは意識しつつ「まー、ざっくり買ってもなんとかなるわ」と食材を雰囲気で放り込むように。あ、わたし大人になってる・・・この買い方は料理できる人の買い方じゃないか。わたしが開いたのは冷蔵庫ではなく、自分という新しい扉かもしれない。はぁ??


2月20日(火)君の名は、にゃん吉丸

猫さんのことを、にゃん吉丸(きちまる)と呼んでいる。ちなみに、ふつーの名前もある。でも7割は「にゃん吉丸」呼ぶときも、撫でるときも、健やかなるときも。ふと、実家の父を思い出す。父は母のことを「豆ちゃん」と呼び、兄やわたしにも家庭内ニックネームを付けていた。我が家で本名が呼ばれることは稀だった。こんなとこでも血は争えないのだ。


2月22日(木)形のない心や思いを書くのだから

わたしたちは苦しむ。この考えや思いが、なぜ上手く言葉にできないんだろうと。文字にした瞬間、色あせて「こーじゃない・・・」とチープに思えるのはなぜだろうと。違うのだ。土台、脳にあることをそのまんま文章にするのは不可能なのだ。そう気づいたからといって、なんの慰めにもなりはしないけれど。あらためて「形のないものに誰が 愛なんてつけたのだろう」と歌った、中島みゆきさんの偉大さを思う。


2月23日(金)わからない者同士

猫は撫でられるのが好きだ。とくに、頭まわりがこのうえなく気持ちいいらしい。手でくるみ、ときに「わしゃわしゃ」しながら、ふと思う。この撫で方で合ってるんだろうか・・・猫と暮らすのが初めてなら、猫さんも人と暮らすのは初めてなのだ。わからない者同士「これでいいんだろうか?」猫さんの閉じた目が「これでいいにゃ」と言っているように思えた。


2月24日(土)スポーツは必ずドキュメンタリー

世界卓球が行われている。気持ちを集中させラケットを振る、あるいは(悔しさをグッと押し殺し)声援を送るアスリートを見ながら。ああ、スポーツは必ずドキュメンタリーなのだ。だから、わたしはスポーツ中継が好きなんだと気づく。エンタメの世界が騒がしい。スポーツもエンタメに違いないが、そこで起こっていることはどこまでもリアルだ。


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日記メモが、猫さんのトピックだらけで困っています。ま、いっしょに暮してるんだからあたりまえか。きっと来週も書きます。


個別コーチ、添削、オンライン相談もぜひー

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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。