思うところあって、新年からNoteの心がけを一新することにした。

「知らんがな！」と総ツッコミはされても、誰にも迷惑をかけないこの場、素敵です。何さあっでも人さまにだけは迷惑がげるでね（←東北弁）、と言われて育った昭和世代には、特に。

アウトプット練習は今年も継続中。いやむしろ、今からが本気。
心機一転の理由は４つ。

１．発信の趣旨を変える。

今までは自己の気づき「はっ！」瞬間の発信を心がけていて、それはとても有意義だったし、自分が自分である以上、今後も主軸でありつづけると思う。

それでも。
今年は、自己の気づき以外へも心を開いていきたい。
もっと広い世界を、自分というフィルターを通したり、通さなかったりの両方で発信していきたい。好きを好き、と叫びたいし、ずっと変化し続けていたい。そう思った。

だって、本当にいろいろなことのあるこの世界、この人生。
やっぱり考えられないくらいに、美しく、素敵で、深いから。
こんな時だからあえて、です。
世界は、人生は、やっぱり美しく素敵で、深い。
世界の中心で叫んでやる。
だから、私の小さな器に発信源を限ってしまうのはもったいないなと、心底思ったのです。
まあ、あまり気負わずサクッと、意味もない発信もできる言い訳が欲しかったのかな。末永くアウトプットを続けていくためにも。

２．新しい環境をつくる。

これまでの温かい、ありがたいつながりに本当に感謝している。
でも背伸びしてがんばる私とつながった関係は、それを壊したくないとやっぱりがんばってしまう私にとって、今日を制限する楔にもなってしまうことを感じてる。
だってやっぱり、優しさや信頼を傷つけたくない。
だから現実の人間関係は一新しない。もちろん。
だって、愛しているし。

だから発信を一新することに。
ゼロ・スタートできる環境に感謝。

３．書きはじめた小説の世界に呑みこまれてしまった笑。

前年の暮れに創作の女神が降りてきて、彼女とほとんどの時間を過ごしているうちに、書けることがあまりに制限されてしまった、という現実問題。
なにかを書こうとしても、「あ、今彼女がこう言って・・・・」とか、「え？　彼女の背景にはこんなことがあったんだ！」とか、ふつうにNoteに書いてしまったら、ちょっとあっちの世界に行ってしまった人、と思われかねない内奥世界を生きています。
一段落するまでは続きそうなこの状態。
ならばいっそ、そっち系の話も勝手に書くことにした。
もう世界で自分以外誰も興味ないNoteを目指します！

４．日本語教師としての発信
私は日本語教師として、生活の大半を生徒とのかかわりの中に過ごしている。それがめちゃめちゃおもしろいのに、一般的でないことはあまり書かない方が…という括りからずっと自由になれなかった。
でも、これを書かなかったらすでに私の人生じゃない、と気づいたので、今後はこれも書いていこうと思います。
まあ、みんな、おもしろいんだわ。

ということで、新年のNoteでした。
今年もよろしくお願いします。