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宇宙に自分の生き方を宣言して生きる

今日は、
長い停滞をやっと脱して、
『自分の魂の目的を宇宙に宣言して生きる』方法を使ったら
雲が晴れてすっきりしてきたこと。
人生の視点を
今までの味方から天地を逆にひっくり返して眺め
自分の宇宙を自由に生きる宣言です。


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『思考』が送り続けるくびきを手放す

最近、心理学を見ても、
スピリチュアルなサイトを見ても、
「感性や直観に従う」生き方が大流行ですよね。

今年の初めに、
ある計画を思いつき
春以降、いろいろと情報を調べ、
行動してきました。
しかし、当初予想した結果には結びつかず
自分の準備不足と、
自分の中の恥ずかしさとごちゃまぜになった
面倒な感情に向き合うことになりました。


いろんな言葉手放したつもりでいましたが、
私自身、今年の夏以降、
長らく心理やスピリチュアルな考えに興味をもちながらも、
ほおっておくと頭をもたげる
こんな言葉に押しつぶされそうになっていました。

『本当に大丈夫か?』
『これでいいのか?』
『失敗したらどうする?』
『こんな年になってしまって、やり直しができない』などなどetc....

いまさらなんでここまで、
停滞してしまうのか?

自分でも嫌になりつつも、
インナーチャイルドの感情を癒してみたり
『自己否定』や『恐れ』『不安』
『自己批判』の厄介な思い込みを
ひたすら手放すワークをやってみたりの
半年だった。


頭では
『自分が意図したことが現実を作り出す原動力である』わかりながら、
気を許すと一瞬でネガティブな思考が入り込んでくる自分。

『世界は自分が創る』と腹の底に落とし込んで、
楽しそうに現実を遊んでいる人をみては
なんだか、出遅れた感満載の自分になりながら
忸怩たる思いを抱えていた。

今まで、生き延びるために、
常に後先を考え、
思考を働かせて、
心のうちにあるものを押し殺していた長い時代の代償。

常識の世界に自分の真実はないとはわかっていたが
ネットの世界をうろうろして
先に自由になった人のやり方に
正解を見出そうと、
やはり意識は『外』に目を向け続けていたわけだ。



自分を生きる人が発する穏やかなエネルギーに触れる

きっかけは、知り合いから勧められたZoomのミーティングだった。
100か国以上の国を回り
『世界一周学校』を主催する中村雅人さんと
話せる機会があるというので参加してみたのだ。
(世界一周学校のHPはこちら↓)

『僕は、子供のころから、自分が何かをできないと思ってことがない』

彼がサハラ砂漠の250キロマラソンに参加した時の話の中での言葉だ。
砂漠を荷物を背負って走る。
『ダメかも』と思った瞬間に走れなくなるだろうと
知っていた。
『とにかく1ミリでも進む。それだけを考えていたら、来る日も来る日も延々と地平線の続く砂漠にゴールが見えた。』

中村さんがサッカー少年で
スポーツの好きな子供だったことも幸いしたようだ。
しかし、カギは『自分を疑ったことがない』。

『やりたいと思ったら、それが生活に結びつくとかつかないとかではなく
やってみる。その結果、今がある。』

一番印象的なのは、
彼が世界を回ったからすごいとかすごくないとかではない。
むしろ、世界100か国を回った男性としては
『あれ?』というぐらい細見で柔和な感じ。
あまりに彼が、
『自分自身でいることを自然体にやってのけている』ので、
話を聞いていた大人も若者も、それぞれの心の中で停滞し
言い訳をして押し込んでいたものがむくむく顔をもたげるような
不思議な人だった。

自分自身であることは
周りの人を、そしてひいては、取り巻くひとを幸せにする力がある。
そう思わせる人だった。

そして失敗を
後先なく子供のように生きてみることを
恐れなくていい。
そのことに言い訳をしなくてもいいのではないか?
そう思わせてくれたことが、一番の収穫だった。


『目覚めるために生まれてきた意識』だと宇宙に宣言する

次の、宇宙からのウインクは関野あやこさんの次の動画だった。
関野さん、バシャールをチャネリングしていた日本人として
その世界の人には知られている。

よく言われていることだが、
敢えてこの困難な時代に、自分がいる意味は、
自分の魂がえらんできたのだということ。
これも耳タコのように繰り返し読んできた。

しかし、あえて関野あやこさんが勧めるように
声に出して自分自身と宇宙に宣言してみると
驚くほどパワフルで、涙がとめどなくあふれてくるのだ。

「私たちは、目覚めるために生まれてきた高い意識」
このために、現実に一喜一憂するのではなく
現実というスクリーンに映し出された映像を
映写機である自分の内側を探る道具として使って
魂のきたるところへ還ってゆく道しるべとするのだと。

私は、私を生きてゆくのだ。
どこまでも自由で平和な世界をこの目でみて
その世界が広がるように。


これから何度となく、
また、
映し出されたスクリーンに圧倒されることもあるかもしれない。
そのたびに、自分自身に宣言しよう。
そして思い出そう!

今、どれほど多くの人が
こうした方法を分かち合い、
ともに自分の来るところへ還ろうとしているのか?

東西冷戦の時代に
人々を隔てる鉄の壁として存在していた
ベルリンの壁は、ある噂から崩壊するにいたったという。
『今日は、どうやら特別な日で、
 壁が本の一時期解放されらしい。
ちょっくら、どんな具合か散歩に行ってみようではないか!』
この噂を聞きつけた人々が
次々に試しに壁の向こう側へと歩くことを試した結果
武力で抑えるけるには多すぎる人た
壁を越えて行き交い、冷戦の象徴であった壁は崩壊したのだ。


今までの時代、
最も恐れていた行動。
『後先を考えない。』
『先に楽しむ。』
『自分と世界を信じる』

現実とそれを超えた世界のヴェールがうすくなり
常識が覆り、
人種も世代も、言葉も超えて、
人がつながる世界がすぐそこにあるかもしれないのだから。

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