みなさん、はじめまして！
わたくし、Ponko(ポン子)と申します。

実は、私の夫、無職でして。
かれこれこんな生活が1年半近く続いております。
ここでは、夫が無職になるまでの経緯や、
大変だったこと、良かったこと、勉強になったことなど
現在に至るまでの話を徒然なるままに書いていきたいと思います。

最初に謝っておきますが、
更新スピードがまちまちになると思いますのでご容赦を！
なにせ、飽きっぽい性格ですので、のんびりでも最後まで完走できるようにゆる～い気持ちでやっていきたいと思います。

まずは、簡単に登場人物の紹介から・・・

【自己紹介】
・Ponko（私）
30代半ば。ギリ平成生まれ（ある意味では）
東北は秋田の生まれ。秋田を愛し、秋田に愛されたい女
宮城県在住
一般企業で正社員として働いている
趣味は犬を愛でること、ゲーム、美味しいお店巡り
将来の夢は麻雀が強いばぁちゃんになること
よく物をなくして夫に怒られている
大抵のことは何とかなる（する）と思っているタイプ

・Tanuo（夫）
30代後半。ギリ昭和生まれ
同じく秋田出身だが秋田弁を知らない
以前は東証プライム上場企業で働いていたが、
勤続11年目にして仕事を辞めて、学生（自称）をしている
趣味はゲーム(Apex)と妻の料理を食べること
将来の夢、というか当面の目標は「資格を取ること」
動きがゆっくりで大きい草食動物みたい
私よりも几帳面
周りの影響を受けやすい
と思えば何だか突拍子のないことをしたりする

・イッヌ(犬)
ポメラニアンのようなタヌキ、タヌキのようなポメラニアン
我が家のスター、アイドル、緩衝材
明るく前向きな性格、あざとい、動じない
私は勝手に「ポメラニアン界の手越〇也」と呼んでいる

以上！

簡単にと言いつつ随分と長くと書いてしまいましたが、
主にこの2人（プラスワン）でお送りしたいと思います。

夫が仕事を辞める決心をしたのが約2年前。
私たちが結婚して8年目に入ったころでした。
Covidｰ19が流行し、世の中が変わり、
自分たちの生活様式などが大きく影響を受けていたころです。
この頃って、思い返してみると、
世の中全体の雰囲気が暗く、自分たちの将来はどうなるんだろう・・と
今後について不安を覚えやすい時期だったように思います。

だから、ある日、夫が「俺、仕事辞めようと思う」と言ってきた時、
私は「いいんじゃない？」と即座に返事を返しました。
それはもう、あっさり。
「俺、ダイエット始めようと思う」っていうのとおんなじくらい。

思えば、この考えに至るまでの苦労を知っていたし、
無計画な発言ではないと感じたからなんでしょう。
今でもこの時の決断が間違いではなかったと信じています。
例え、思い描いていた将来ではなくても、
2人で悩んで出した答えや、それによって起こしてきた行動、
得た経験は何にも代えがたいものだと思っているからです。
（というか絶対生きる栄養にしてやる！と思っている笑）

実際、退職前～今までに経験したことを箇条書きすると
・夫、私の両親に仕事を辞めるという報告をする
→70歳近い両親、特に父親に対して報告することで厳しい反応が返ってくるのではないかとビビる。
・夫、私の扶養に入る
→私の業務が総務と業務上密接であり、全員顔見知りの中で、その人たちに夫を扶養に入れることが知られ、何だか絶妙な雰囲気になる（あと手続きめんどくさい）
・夫、失業保険を貰う
→失業保険を貰うまでの必要な手続きについても後で書こうと思います
実際の家計のやりくりや実情なんかも簡単に説明しようかな
・持家を売却する
→関東に一軒家を持っていたのですが、いろんな理由で売却しました
売却に掛かる手続きや注意事項などもあとで紹介しようと思います
・宮城に転居する
→もともと東北出身という事もあり、これまた色々な理由で転居を決意しました。新居探しの条件や契約に苦労した点なども書きますね
・私の退職、転職
私の再就職先も決まらないまま退職、そして転居作業と転職活動の並行で苦労したあれこれを書こうと思います。思い返せば、この時期は二人とも無職だったので大冒険だったし、色々な契約面で本当に苦労しました・・・
・仕事、家事、二人の時間、プライベートな時間の確保・・・・
夫は無職になり、とある資格を取るべく勉強に専念をしているのですが、そちらに集中してもらうために、家事の殆どは私がこなしています。
フルタイムで勤務しているので、そのバランスを取るために実践している考え方や時短方法、ストレス発散方法、夫のメンタルケアについても書こうと思います。

これを読んで、
・結婚してもそれぞれが目標に向かってチャレンジできるような関係性を築きたい！
・自分も目標に向かってチャレンジするために何が必要なのか、どんなことが起きるのかを知りたい！
・「夫が働いて妻が家を守る」という価値観がもたらす男女格差の現実について知りたい！
など何かしらで役立てればいいなと思います。
もちろん、
・配偶者が仕事を辞めないように反面教師的な参考にしたい！
っていうのも大ありです。

なぜなら、私は昔から結婚を意識するお相手が急に仕事を辞めると言い出したり、夢を追いかけ始めたり、「ヒモ」になったり、
「だめんず製造機」と言われいてる女なので・・・笑

つづく