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転職エージェントにキレる女

さて転職活動をエージェント通して始めた私だったのですが、全く書類審査が通らず、え?3割どころか1割も通らないとかある…?とか思って暗い気持ちになってたところ、奇跡的に一社通りまして。(未だにこのA社からはこの一社のみ)

やったー!

ていうか、まだ一次審査でここからまた次に行けるの1割だったよね…っていう時点でもう心折れそう…
とか思ってたら娘がコロナ発症。

私にも感染し、思ってたよりも熱と咳が酷く、一次面接を2日後に控えていましたが、仕方なくコロナに感染したためリスケをしたいとエージェントさんに伝えました。

すると、次の日
「3度目のリスケジュールは先方の心象を悪くするので、必ず次は面接が行える日を選んでください」
というエージェントからの機械的なメールが届きまして。
……。

熱と身体の節々の痛みを抱えながらスマホを見て「は?」と思いました。

いやそこは、社交辞令でもいいから体調はどうですかとか聞いても良くない?せっかく渋谷にまで会いに行って顔を合わせて会話もした間柄なのに、このメールのみって…

考えてみたら、この会社のエージェントさん、ぜーーーんぶ、テンプレまたは自動返信だったんですよね。
AIが人間の仕事を奪う未来がやってくるとかいうけど、エージェントの仕事はまっさきに奪われて然るべきだと思いましたね。

しかも、このメールの内容、3度目はないぞって言わんばかりで完全に私用でリスケしたって思ってるでしょ…
失礼というか…いや実際そういう人もいるんでしょうけど、私は違うし!!ちゃんとコロナだし!(威張るな)

というわけで、自己肯定力だだ下がりの人間はえてして攻撃的になりやすいこともあり、速攻このエージェントに思った通りを伝えました。
40代の自己肯定感の低い人間に怖いものなどないのだ。覚えとけ若造。

そしたら、何通かの自動メールを経て(書類審査不通過のお知らせ)、よーやくエージェント本人が書いたと思われるメールが届きました。
そこには自動返信メールが先に届いてしまい、申し訳なかったという内容がありました。
いや、あなた、先もあとも、自動返信メール以外のオリジナルのメールくれたことないよね…と思いましたが、まぁいいやと思い直してリスケジュールの日付を送りました。

そしたら、突然知らない担当者からメールが届き、そこには「○○(例のエージェント担当)は部署変更となり、代わりに△△が担当となります。急なことで申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします」とありました。

はー???
なんなんだこいつ〜!!

恐らく、「ちっめんどくせー女、どーせこの女仕事決まんねーし、△△さん担当変わってくださいよー」とか言ったに違いない…(自己肯定感が地を這ってるので必要以上に卑屈)

にしてもですよ…
私、今回エージェント使うの初めてなんですけど、派遣の担当者と同じくらいの優しさや熱意を持ってくれるのかなって勝手に思ってたんですね。
少なくとも、20代の時に使ってた派遣担当者さんはほんとに親切な方ばかりだった記憶があります。

エージェントってまったく違うんだな…
ていうか、40代、学歴、スキル無しの人間に余計な情はかけられない…ってコト?!
まぁそれならそれでいいけども…
わざわざ、渋谷くんだりにご足労させといて、あっさり顔も知らない担当者に変えるの不義理ってレベルじゃなくないです…?
電車賃返して。


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