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共戦神話(病祓いの巫女)


当時、人々は疫病や不治の病などによって侵されると、決まってある場所へと足を運んだ。

神社である。

ヴェンの働きかけ以降、地上には次々と神の降り立つ社が建設されていった。

そこで、その社を管理する者たちが地上で存在し始める。

巫女である。

巫女たちは神と繋がりし者とされ、神の恵みを天使たちの代わりに齎らす者として人々から崇められてきた。


その巫女はこの世の穢れを祓い、御霊を天に導く者として様々な奇跡を起こしてきた。

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