十一、『男性とは答えを、女性とは共感を意識して会話すべし！』

この項目は男性と女性での会話に求めるものの違いについてですね。

まず、男性から行きます。

男性は主に会話に答えを求める傾向にあります。

女性の方。

彼氏または男性にこのフレーズを言われたことはありませんか？

「で、結局何が言いたいの？」と。

これは男性の脳が有耶無耶なことが苦手なところから来ています。

なので、男性又は男性的な人とは最初に結論を言って、何の話をしているのか示してから話したり、最終的にどうなったかを話すなどして、会話の目的をハッキリ意識出来るよう心がけて会話するとスムーズに事が運ぶでしょう。

次に女性との会話についてです。

女性との会話には共感を意識しましょう。

女性は基本的に気持ちの共有や理解を求める傾向にあります。

男性の方、彼女または女性にこのフレーズを言われたことはありませんか？

「どうして私の気持ちをわかってくれないの！」と。

女性は会話の中で生まれる気持ちを大切にしていきたいので、女性又は女性的な人と話をする時は相手の気持ちに寄り添う姿勢で会話をすると好感を持ってもらえるでしょう。

これは正確に言うと脳の構造の違いになるので、男性とは答えだけ意識すれば良いというものではありません。

答えと共感を相手に合わせてバランスよく意識することが必要になるので、そこは練習あるのみです。