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女の相談には2パターンある

書きたいことを急に思い出しました。
この間、書こうとしていて忘れた内容。

突然思い出すこともあるんですね。笑
今日も書いていきたいと思います。

読んでくださる方がいたら泣いて喜びます!
※喜ぶのは本当です!笑


相談の種類に気をつけよう

女性に限らずなのかもしれませんが、女性特有な部分もあるような気がしたので、タイトルにそうつけました。
※個人的見解です。

個人的に相談するときって2パターンあると思っています。

今まで友人や知人と話してきて、なんとなく自分なりに解釈したパターン。

このパターンに気をつけないと自分の気持ちまで滅入ってしまうことがあるので、気をつけていきたい。

相談の種類。

それは『解決策が欲しい相談内容』と『ただ、同調して欲しいだけな相談という名の愚痴』の2パターンだと思っています。

厄介なのは自分のタイプと違うパターンのとき

相談と称して話してくるけど、結局こちらがこうしたら?と提案したところで動かない人。

こういう人、周りにいませんか?

わたしの知り合いにバッチリこのパターンの子がいて、この子のお陰で2パターンを理解することができました。

良いのか悪いのか。笑
ただ、2パターンを自分なりに理解できたことで、対処ができるようにはなりました。

その点はありがたい。

その知人は、いつも何かしら悩んでいて、よく電話やメールで相談をしてきます。

こういうことがあったんだけど、どうしたら良いかな。

大体いつもこの感じで連絡が来ます。

最初はわたしも真剣に話を聞き、こうしてみたら?と返していました。

これが結構、頭も心も使います。

人の悩みだからこそ真剣に聞いて、真剣に解決策を考えるんですよね。

自分の言った言葉で、相手がまた落ち込んでしまわないよう、真剣に考える。

ですが、知人に関してはその後をどうなった?大丈夫?と話を聞いても全く動きがないのです。

進展がないどころか、わたしがこうしたら?と言ったことは何も反映されておらず、全く違うことをしているときもあります。

さらに、全く逆のことをしてるのに、どうしよう?と相談してくる。

どういうことだ?

そう思っていたところ、なるほど!そういうことか、と思うことがありました。

『わかるよ!』『そうだよね』と同調して欲しいだけだった


たまたま知人のSNSを見ていたところ、どうやら同じ内容を別の人に相談していたことがわかりました。

そのときに、知人の友達は『そうだよね!』『わかるわかる!』と同調してくれたようでした。

同調しただけで盛り上がってる。笑

そのときに、知人は相談したいというより、わかるよー!と言って欲しかったのだろうということに気付きました。

それからも何度か知人から相談がありました。
今でもたまにあります。

ですが、大体9割程度は同調して欲しい、気持ちをわかって欲しい、そういう内容でした。

このことに気づいたとき、相談には2パターンあって、そこにうまく気付かないと自分も相手も疲弊してしまうなと思いました。

気持ちに寄り添うことが解決になる

わたしは同調することをそこまでせず、内容を聞いて、これからどうするかを考えるタイプです。

相談するときも、解決策を出してくれそうな人に相談するし、相談を受けたときは全力で解決できるように考えます。

でも、気持ちに寄り添ってもらうことや、気持ちを理解してもらうことで解決する悩みもある。

気持ちわかるよ!
そうだよね!
大変だったね!

そう言ってもらうだけで、気持ちが落ち着いてくる。

相談というより話を聞いて欲しい。

そういう感じですかね。

そういう悩みのパターンもあるんだと新しいことを知れた気分でした。

自分のパターンと違うと疲弊してしまうことに注意

相談にはパターンがある。

そのことを理解できましたが、もうひとつ新しいことにも気付きました。

それは『自分とパターンが違う人の相談を聞くのは、お互いに心身ともに疲弊する』ということです。

わたしは解決策を考えていきたいタイプ。

なので、相談となると、その事実に対してどうしたら良いかを考えます。

知人は気持ちを理解して欲しいタイプ。

わかるよ!大変だったね!
そんな風に気持ちを理解して、一緒に怒ったり悲しんだりして欲しい。

相談にも2パターンあるということは分かったけど、知人の相談に乗ったところで、結局解決というわけではないから、わたし的にはモヤモヤが残ります。

あんなに考えたのに。
なんで少しも動かないのか。
動かないのに解決するわけない。

そう思ってしまう。

だけど、逆パターンで考えると、知人からしたらもっと気持ちを理解してくれたら良いのにと思っているのかもしれない。

そう考えると、知人からすれば解決策ばかりバンバン言ってくるなぁ…とモヤモヤするのかもしれない。

こうなってくると、お互いに疲弊するだけになってしまいます。

現に、知人からの相談のあとは、またか…と思う自分がいたし、話を聞くことが面倒になってきている自分がいました。

結局、話を聞いて考えたところで何にもならないしな。

そう思ってしまう。

その事実も自分の中で理解できました。

自分も相手も疲弊しないように、パターンを理解して付き合う

わたしは同調するより、解決策を見出したい。
どうにか動けるようにしたい。

そう思うので、同調する暇があるなら考えようと思い、考えだします。

わかるよー!
大変だね。
気持ちわかる!

と言った、気持ちを理解することより、その気持ちは分かるからどうしたら良いか考えたい。

相談には2パターンあるということが自分なりに理解できたので、知人や友人から相談を受けたときは、まずどちらのパターンなのか考えるようにしています。

そして、同じパターンの思考の子だったら、解決策を一緒に考えて、お互いに知恵を出しあいます。

違うパターンの子だったら、少し同調をしてそこで終わるようにしています。

あまり長々と同調はせず、短い時間で終わらせるようにしています。

そうすることで、自分も相手も疲弊しにくくなるはず。

どちらにしても、自分の心が疲弊しないように対応することを心がけています。

終わりに

解決策を考えたのに、なんで動かないんだろう。
よくこんな風に思っていました。

だんだんと、時間を割いて考えたのに…とモヤモヤが残るようにもなってきました。

これじゃダメだな。

そう思っていたときに相談の2パターンを理解でき、自分なりに対処もできるようになった。

自分も相手も疲弊しないように、うまくパターンを見抜いて付き合い方を考えていけたらいい。

そんな風に思っています。

あくまでもわたしが思う『相談の2パターン』ですが、もし参考になれば嬉しいです。


今日も読んでくださり、ありがとうございました!
今日も一日頑張った自分を褒め称えて寝ましょう♡

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