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憧れのダッフルコート

今回のお買い物はお洋服です!

年越し前にネットでちょっとした買い物をした。昔からZOZOを時折利用していて、最近ZOZOユーズドが穴だな、と思っている。サイズ感のわかってるものだと状態A(ほぼ新品)でかなりお得に手に入ることもある。

私はドクターマーチンが大好きなのだけどマーチンの小さめサイズUK3(22センチ程度)はかなり良い状態のものが多い。靴のサイズは日本人女性は23〜24.5くらいの方が多く、UK3はかなり小さい。
そしてショップでも取り寄せのことになることが多い。足のサイズが小さくマーチンを過去に履いたことがある人だとZOZOユーズドでかなり良い買い物ができると思う。

そして商品画像から履き口の痛み、アッパーの状態、ソールの減り…諸々のポイントをチェックできてほぼ新品同程度だと数回の着用で手放したのだろう、買い!となる。
なぜ私がこんなに自信を持っているかというと、10年間ショップ店員だったからである。何の資格も所有はしてないが10年靴屋で働くとそれなりに覚えることがある。

気をつけなきゃいけないのがUK、US、ヨーロッパサイズの表記を間違えないようにすること。
そして靴には型がある。あるメーカーの同じサイズでもちょっと大きめ、ちょっと小さめ…などサイズ感が変わってくるのは木型の違いが大きいと思う。
ソールパターンでもかなり変わるのでなるべく自分で色々履いてみて覚えるのが良いのだけど…普通いろんなメーカーの靴を履くのでいちいちそんなこと覚えないよね、とは思う。

人それぞれ足の形もある。10年以上履き続けて私はマーチンが一番安心している。かわいいし、丈夫だし、慣れていてとても楽なのだ。

ちなみに自分はUK5の24センチなのでZOZOでほぼ新品UK3を見つけると(おっ…いいなぁ〜)と指をくわえてソールの減り具合などを拡大して確認する…という特に自分のメリットにならないことをよくしている。

年越し前にZOZOで買い物をして、それがちょうど元旦に届いた。
今回は靴ではなく、ずっと欲しかったロンドントラディションのダッフルコートがユーズドでほぼ新品、激安だったので買ってしまった。
サイズがちょっとわからんのだよなぁ…と思いながら、ネットでサイズ感の解説などを調べて(多分大丈夫!)と思った。
ダメでもめちゃくちゃ安いのでちょっとした賭けだ。

元旦に届いたダッフルコートは実物もほぼ新品!という言葉に嘘なく、とても綺麗な品だった。
おおー!と羽織ってみるとちょっとだけ、小さかった。

思ったよりタイトなサイズ感だった

いや、今厚手のニット着てるからな…もう少し薄手のやつで羽織れば…とニットを脱ぐとそれなりにちょうど良く着れた。
しかし私は冬場厚手のニットを着るのが好きである。うーん…あともうちょっとだけ、大きかったらも少し中に着込めるのだけどな…と思いつつ、初めてのロンドントラディションのダッフルコートは薄手のニット専用になりそうだ。

そもそもしっかりした生地のコートなのでそんなに中に着る必要もないかもしれないがそれなりに冷える地域で暮らしてるので着込みたいと無意識に思ってしまう。

ロンドントラディション、ずっと憧れてたのだけど裏地のチェックが可愛いよね。次はタータンチェックの裏地のものが欲しいのでまた来年の冬リベンジしたい。

そして東北の冬は長い…桜の咲く頃にも雪が降ったりする土地である。元旦に届いたダッフルコートコート、これから愛用していくぞ!

ちなみに今回初めて『注文の品と全然違うもの』が一点届いた。カスタマサポートに連絡して初めての返品である。
元旦からちょっとついてないなー!と心の中でつぶやいてしまう。まぁ、でも今まで何も手違いがなかったことの方がすごいかもしれないよな、とも思う。

全く趣味じゃないプリントのTシャツを梱包して送り返し、無印良品に薄手のタートルネックとあったかインナーを買いに行こうと思う。

2024年も楽しく、失敗からは学びながらお買い物していこう!

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