「ことり」には『恋』がよく分かりません。

「ことり」は結婚も経験しています。それでも、それが恋愛だったのかと聞かれると分からないのです。

今日は『「ことり」の恋』という感情について綴っていこうと思います。

①  はじめての男性 -「ことり」の存在意義

はじめて男性付き合ったのは19歳の頃でした。とそれが『恋』だったかどうか「ことり」には分かりません。
なんとなく一緒にいるようになって、関係が出来た…という感じでした。他に2人の女性と付き合っている事が分かってその関係は終わりました。残ったのは『悲しみ』というか『やっぱり「ことり」は必要じゃなかったんだ』という気持ちだけでした。

前に「ことりのつぶやき」で、

コンプレックスだった兄が居ない世界なら、誰かが「ことり」を必要としてくれる。

そう思っていた「ことり」は、兄の存在は関係なく、「ことり」自身が必要とされない存在であるのだと感じたのです。

②  間違った認識

「ことり」を好きだと言ってくれる人がいました。その人とは5年ぐらい付き合いました。
その人はいつも『「ことり」が好き』『「ことり」が必要』だと言ってくれました。その言葉に安心していました。

『束縛』も『暴力』も、全て『「ことり」が好きだから』、その人はそう言いました。
「ことり」も『「ことり」がその人を安心させてあげられないのが悪いんだ』と思っていました。

その人の言われるままに、その人にされるままに。その時はそんな生活が『「ことり」の普通』だと思っていました。

「ことり」の人生は『「ことり」の責任』。自分で考えて自分が決断していく。

『「ことり」の間違った認識』とは『自分の人生の責任を放棄していた』ということでした。

『過剰な連絡』『待ち伏せ』『悪意のある噂』『実家への電話』など続きましたが、その人との関係は『「ことり」の逃亡』で終わりを迎えました。

③  結婚

『「ことり」の逃亡』先は、結婚した相手のところでした。いろいろあった『過去』をすべて話した上で、その人は結婚してくれました。優しくて心の広い人でした。
だから「ことり」はその人の優しさにつけ込んでしまったのです。

姑との関係などいろいろあって、その人とは別れましたが、その人は「ことり」に1番大切な存在を与えてくれました。今でもその人には感謝しています。

④  新しい感情

『恋』がどういうものなのか分からない「ことり」ですが、『「ことり」の人生は「ことり」の責任』ということを学びました。自分で考え、自分で決断して歩んで行く人生の中で『新しい感情(恋)』が生まれるかも知れません。
そんな人生が歩めるようにしていきたいと思います。

「ことり」に『恋とはなにか』のヒントをコメントして頂けると嬉しいです。

あなたの恋が温かく素敵な恋でありますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?