【MKニュース4月号】伊豆半島世界ジオパークが5周年
【MKニュース4月号より抜粋】
先日、伊豆半島 世界ジオパーク認定5周年記念式典で、静大の小山先生の講演を聴いた。
ユネスコが目指す世界ジオパークへの期待。伊豆半島の課題について、長年ジオに取り組んできた先生だからこそ話せる真実がそこにはあった。
『草の根の民主主義』世界中のあらゆるバリアを超えてツナグ輪。
それができるのは、ジオパークで暮らす人々の参画なしでは実現しない。
大地を知ることで、その知識は防災に活かされ、災害時の人を救うことに活かされ、平時には地域の経済を支える大切な資源として活かされる。
僕たちは、このジオで生まれ育った。
ジオの恵みがあるからこそ、産業が生まれ、家業が代々ツナガル。
しかしながらあえてジオに感謝!とはならない。
ジオの恵みを生かした広報・PRをすればもっとインパクトのある発信が可能となることに気づいていない。
もっと知ろう。きっと多くのプレゼントが『大地』から贈られてくるはずだ。
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