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【HADO note ACADEMY】規約、初級編

どうも!
HADO インストラクターの今西琴音です!

今年も参戦しちゃいます!
アドベントカレンダーーーー🎄✨

頑張って書きましたが、相変わらず支離滅裂なのでお許しください!!笑

色んなHADOのお話があって、私自身ワクワクしながら読んでおりました!
個人的に気になる記事はやっぱり17日のまややですね!!!
最後の最後まで、楽しみです!


◾️ はじめに

今回、noteを書くに当たってネタがなくてリクエスト募集をしました。

アドベントカレンダーでなくとも、他のリクエストにもお応えしたいので気長に待っていてくださいませ!
投票ありがとうございました!

元祖主審として、
これから大会に出る方、実は規約を分かり切っていない方の為になれば、
そして観戦する上でも楽しむ一つにしていただければと思います。

◾️ 規約って見たことある?


煽りみたいで 本当にすみません笑

大会に初めて出るぞって方は、気軽に出られるが故に規約の存在を知らないことが多いです。
公認チームに所属する選手は、リーダーに規約のアップデートなどメールがいくのでそこで把握していただいたりしています。

では公認チームに所属していない人はどこで見るのか?

HADO公式HPの【大会とランキングについて】の右上にあります!!!!!!!

これはシーズンごとに更新しているので確認していきましょう。
規約の追加や変更が出た時はHP発表しているので是非チェックしてみてください!

特に来シーズンは、コネクトのサービス終了もあり体制が変わるかと思うので要チャックです。

◾️ファウルについて

所謂 反則行為です。
この反則行為には パーソナルファウル、チームファウルの2種類があり
これらのファウルを与えられた場合はペナルティが付与されます。

パーソナルファウルは個人に与えられるペナルティ

同一大会中に2回付与された選手は、当該の大会を退場となります。
また、このパーソナルファウルはシーズンごとに累積されます。
累積数が合計3回になった場合は、当該の大会を退場、そして次回の出場資格を有する大会に出られません!

サッカーみたいですね!!!

チームファウルはチームに与えられるペナルティ

チームメイトがパーソナルファウルを付与された場合、同時に付与されます。
これは各大会毎にリセットされます。
このペナルティが合計3回になった場合は、当該の大会をチーム失格として全ての試合を0-3で負けとなってしまいます。

このペナルティの項目の数は8こ。

中でも選手が最も気をつけなければならない項目は
【プレイヤーの責によりジャイロの狂いや AR トラッキング の誤認識を起こし、体一つ分以上ライフ位置をずらす行為】
です。

ようは 体からライフがずれてしまっている状態(以降:ライフずれ)です。

琴音先生によるイラスト


これに頭を抱えた選手も多いはず。
ダイナミックな動き方をしている人は特に悩むポイントかなと思います。

ここに関しては細かく言うより、大まかに覚えておいた方がいいポイントを3つ紹介します。


①選手同士の接触事故を起こさない
→完全にプレイヤーの責です。しかもぶつかった選手関係なく《ライフずれをした選手》にペナルティが付与されるので注意が必要です。

②マーカー(壁紙)を長時間見ないことはしない
→回避時に真下をむき続けることなどは、ライフずれの大きな原因です。
→ラスト10秒の逃げ方は要注意!!

③ダイナミックに動く時は気をつける
→ARトラッキングの誤認識を起こしやすいので、完全にプレイヤーの責になります。
首避けとか首避けとか首避けとか。

本当に!!これらは気をつけましょう!
とは言っても勝負事なので熱くなってしまうのはよくわかります。

ただこれだけは言いたいのは、
《人のせいか機械のせいかわからなくね?》と思っている方は少なからずいるともいますが
そこに関しては細かい基準と資料があるので、信じてください笑
たまに煽られますがファウル対象になるので気をつけましょう笑

◾️チャレンジ制度について

チャレンジ権って使うメリットはあるのか というところですが、

「あのライフずれは絶対にあの動きのせいじゃないか?!」
「主審はファウルって言ってるけど違う気がする…」

そんな時は!チャレンジしましょう!
場合によっては、再試合になったり相手にペナルティを与えることができます。

チャレンジできる項目は16こ。
多く感じますが、大半は主審が試合の中断および再試合をするので把握をする項目は壮多くありません。

その中でもこれから気をつける項目は9、10かと思います。

9.相手チームのプレイヤーにライフの位置のずれが起こり
それが直接の原因となり加点、または失点が起きた場合
(プレイヤーの責の有無を問わず)

10.自チームのプレイヤーに責がないのにもかかわらず
自チームのプレイヤーにライフ位置のずれが起こり
それが直接の原因となり加点、または失点が起きた場合

この項目による再試合は、
チャレンジをしないと成立しないので気をつけてください。

そんなチャレンジ権は何回も使えるわけではありません!
予選、決勝トーナメント各1回ずつ使うことができます。
そして、チャレンジ権を行使して主審に認められた場合は消化せずもう一度チャレンジ権を行使することができます。
ただ、主審に認められなかった場合は消化され0回になります。

ただ、いつでも使えるわけではありません!当該試合終了から2分以内に行使しなければいけません!!!!!
試合をよく見るんだ!!!!!

「そんなの一瞬やないか!!!」

そうだよな!!

ポイントは、あれ?ズレた?と思ったら秒数を覚えておくことです。
リプレイを見て確認しやすいようにしましょう。
特にチームメイトが多いチームは気をつけましょう!

正しくチャレンジ権を使いましょうーー!!!

◾️ 最後に

ざーーっと規約のこれを覚えておけ!を綴ったわけですが、いかがでしたか?

初めて大会に参加しようと考えている方も、興味がある方も、これを知っておけば試合を見る目もまた変わりますね!!

HADOアカデミーに来ていただいたら、より深い規約の話をすることがありますので是非!!

規約を正しく覚えて、楽しく試合をしましょう!
お互いにリスペクトし合える関係でこれからもいたいです。
これからもよろしくお願いします🎵


今西琴音(いまにし ことね)

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