骨盤矯正
自作の恋愛小説をまとめてます。 地獄に関するエビデンス。
桜が葉桜になってゆくように僕の愛しているも色姿形を変えて成長してゆく。この世に不変なものなどなくて、その木の葉っぱが全て枯れ果てて枯れ木になった時、恋は終わり、またさくらの蕾が膨らみ始めた頃、新しい恋が始まる。
自然を愛していると言えるだろうか。おそらく言えない。 外に出ると頭痛がするし、鼻の奥がズキンと痛む。田舎は虫だらけ。都会は人だらけ。耐えられない。そこに永住したくない。 手を伸ばせば欲しいものが手に入る時代の星に生まれてきた私たちは痛いのも辛いのも嫌いだし、できるだけ軽くてコンパクトに、スマートに生きてゆきたい。 そうして誰かに作られただけの惑星の中で誰かと自分を比べては今日も自分が嫌いになるだけ。
私は私以外の人を傷つけたくないし尊厳も守ってあげたいです。だから私以外の人が傷つかず私だけが傷つけばいい、そうやって自分を消費して欲しかった。それが世界平和である。ただのヒーロー気取りだけど。でも私の小さくて醜い変な形をした心は、些細なことで傷つくし、生きていくのが恐ろしく下手でした。誰かのいうことを全て通してあげたくてもそれすら出来ず誰にも貢献できず、そうやって自分を消費して生きて欲しかったけどそれは無理です。それは体が拒みました。無理です、起き上がれない、もう生きていけな
愛とは。永遠のテーマである。 私は親に愛されていない、といえば大抵の人はいや、そんなことはないだろうと言うだろう。私だって言います。私は親に愛されていると思うしそう思いたい。だけどふとした瞬間、何故か私のために親がしてくれたことが私にとって愛ではない何かのように感じて無性に気分が悪くなることがある。それは特定の行為とかではなくて、おそらく私のその日の機嫌とか、あるいは親の機嫌とか、状況とか雰囲気とかいっぱい原因はあるのだろうけれど。どこまでがお前の仕組んだことでどこからが想定
犬を見ていると永遠に時間が溶ける。しかし犬を見ている時、その犬が私に興味などないことを知ると突然この世にひとりぽっちになったような感覚に陥り、深い悲しみに暮れる。 お金が貯まらない。働いていないのだから貯まるわけがないのだけれどそれにしても減りすぎだろうと、私の中の私は焦っている。結構貯金額には自信があったのに。 PCも欲しいし犬も欲しい。最近はYouTubeを見ていてもTikTokを見ていても私の犬好きはAIに知られていて専ら犬ばかり出てくるようになった。YouTube
運動をしよう。 季節はもう春ですね。私は自律神経失調症という病気で、季節の移り変わり目に体調不良によくなるのですが、最近は暖かくなって来たおかげか体調も気分もそこそこに良いです。晴れた日が多いと気分も上がるし、外に出てみようかな、という気持ちになる。以前は仕事以外引きこもりだった私でも。 仕事を辞めて、来月で丁度一年。この一年間はほとんど家に引きこもっては寝そべっていたので体力もだいぶ落ちたように感じる。この前、縄跳びを五分程度したら、腕が筋肉痛ではない謎の痛みに襲われま
絶賛恋わずらいの骨盤です。好きだ、愛しているなんて月並みな言葉を何度も心の中で繰り返しては今日もソファに寝そべっている。最近はもう考えない日はないほどにあなたの事を考えているんです。暇だからっていうのも当然あるんだろうけれども。 「眠りにつくかつかないかシーツの中の瞬間はいつも あなたのこと考えてて」 aikoさんの花火。共感でしかない。 暇さえあれば私はいつもあなたのことを考えているし、暇であればあるほどこの恋心は肥大してゆく。そして会えない空白期間が長ければ長いほどにあ
Twitterにあげた短歌をこちらにも載せてゆこうと思います。宜しければどうぞ。 【失恋】 君は猫 ひとりで生きて ゆけるのに この恋心 まだ殺せない 君の傍 私じゃなくても 笑顔なら もうそれでいい ひとりできえたい どうして うまれてきたの 恋心 私以外は 知らずに消えて このこころ 必要ないもの だとしても まだ息させて お願いします 君は太陽 私が死んでも 変わらない 朝日は登り 夕日は沈む 短歌についてあまりまだよく分かっていないし勉強不足だと思いますが
好きな人に会いたい。訳あって現在激動のスケジュールを送っているあの人には今、私のことなんて眼中にすらないんだろう。ホワイトデーは過ぎ去ったのに私のホワイトデーはまだ来ていない。しばらく忙しいので会えそうにないとこの間連絡が来た。その連絡ですら英気を養うことができたがやはり会えなくて辛い。 別にプレゼントが欲しいわけではない。ただ貴方に会いたい。プレゼントも貰えたらそれはそれでで小躍りしてしまうほどに嬉しい。それはあげたものは返せとか本当にそういう理由じゃなくて、純粋に貰ったも
コメダ珈琲と今流行りのおぱんちゅうさぎのコラボ、「コメダ珈琲店で食べたいんですけど〜」のコラボ商品を食べるためにコメダ珈琲店に行った。前のnoteに写真だけ載せたけれどあれとはまた違う日に行ったものである。どれだけおぱんちゅうさぎ好きなんだ、私は。 今回は桜薫るおぱんちゅうさぎクリームソーダを注文した。 私はコメダ珈琲店に何度も来たことがあるのでクリームソーダのクリームなんて特に驚く味ではない。いつも通りの甘くて冷たいソフトクリームだ。私はクリームソーダが届いた瞬間、上に乗っ
髪の毛を金髪にした。 いや、するつもりだったのだけれどなぜだか銀髪っぽくなってしまった。まだ慣れない。 銀髪ってかっこいいときもあるけれど自分が老婆にしか見えないときもある。でも白銀って言葉は格好いいかも。 美容師さん曰くそのうち黄色味が出てくるらしいので何週間後かに期待したい。 初めて全部ブリーチしたのだけれど思ったより痛くなかった。私の感覚としてはカラーと変わらない感じ。おそらく美容師さんがブリーチ剤を塗るのが美味かったのだと思う。その辺は美容院によるからあまり参考にしな
ひとりの時間が好きだ。それはもうどうしようもないくらいひとりでいる時間ばかりなのに、私は毎日毎日まだまだひとりでいる時間が足りないと感じているほどに。 ひとりで書く文章が好き。文章を思いついたままに書くことを愛している。美しい言葉はもっと軽くて透明でどこかに飛んでゆきそうな儚さを持ち合わせているくらいがいいと思う。勿論人を傷つけ殺す言葉は刃物なので軽く使ってはならないけれど。 人生を儚くも美しく、しかし心にどんと響く言葉はもっと軽薄に、幾らでも書かれては瓶に入れて海に流す
夢を見る。僕は必死で夢を見る。生きていてそれが現実でどうしようもない試練で絶対的真実。逃げなければならないとか戦わなければならないとか謎を解かなければいけないとか愛さなくてはいけないとか愛した人を助けなければならないとか。それはもう絶対に現実で、非常にも覚めなくてどこかしら、いや、どこもかしこも可笑しい。痴愚博であべこべなのにそれは私にとっては絶対に生きて成し遂げなければならない人生なのだ。 夢から覚める瞬間それはすべて夢、または幻覚のような何か。呆然としていて奇妙で滑稽なの
貴方の存在が脳裏にチラつく時、雑貨屋の同じ色で統一されたコーヒーメーカーがホットサンドメーカーがオーブントースターが電気ケトルが急に愛おしく思えて、それらに夢を見てしまう。それを使う未来があるとかないとかそんな正確性はどうだってよくて、ただそんな未来があったらいいなということが今日も明日も生きていくための光であり希望だ。 今まで何も思わずに生きてきた日常すらも貴方の存在を重ねることでうっとりする。満たされてゆく。 電気量販店で家電を見た時、貴方がいたらいいのにとふと願った。炊
正直、何がウケて何がウケないのかさっぱりわからない。どうして自己紹介のnoteがあれだけいいねされるのにこっちが必死になって書いているnoteは全くウケないのか、理解ができない。しかし人生とはそういうもの。 別にいいねが欲しい訳ではないのだと、それだけは先に言っておきたい。私は、私の文章で、心揺さぶられる人が一人でもいてくれたら嬉しい。それは肯定的な意見じゃなくてもいい。共感でも、嫌悪でも、好きでも、嫌いでもいいです。ただ何かを感じて欲しい。ふとした瞬間に一文でも思い出して
人生はくだらないと思っている。人生はくだらないと思っているのに生きている。くだらないということはわかっているのにではどうしたら面白いのか、意味があるのか、有益なのかはわからずにただ何となく生きて、怒られたり、責められたりしてはそれら全てを他人のせいにして、ニュースを見ては他人事だと目を背けながらそうやってただ寿命が尽きるまで生きている。皆がそう生きているから僕もそうやって生きている。 救いはありますか?