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おとなの乳歯と、ここだけのどうでもいい話

ここだけのどうでもいい話、わたくし、三十路を迎えても乳歯があります。

乳歯というと小学生の頃にはさよならしますよね。前歯が抜けると恥ずかしくて、笑うのもためらう幼い乙女心。それなのに、私の1本の乳歯ちゃんは、今も私の歯の一員として日々その仕事に勤しんでおります。サカエコウの歯暦としては一番古株ですね。長年どうもありがとう。


永久歯が永久に生えてこない、生え変わらない、この大人乳歯。最近増えているそうです。なんでも10人に1人の割合でいるとか。

食生活の変化などから、永久歯が先天的に欠如している状態だそう。思い返すと偏食で噛む回数も少なかったこども時代、なるほどなと納得です。やはり食生活は気をつけるに越したことはないなと思います。

そもそも乳歯と永久歯の違いってなんなんだ?と思ったのでちょっとグーグル先生に聞いてみました。

歯のしくみはほぼ同じですが、永久歯は一生使うものなので、それだけ丈夫。永久歯のエナメル質や象牙質の厚みをはかってみると、乳歯の約2倍もあります。また、数も乳歯は20本だったのが、永久歯になると親知らずも含めて32本に。永久歯と乳歯はこれだけ大きく異なるのです。
※花王オーラルケア情報より

とのこと。つまり、乳歯は永久歯よりも弱いので大切にしないといけませんね。歯抜けになりたくないので…。


この大人乳歯、歯医者さんで聞くと「先天性欠如歯」というものらしいのですが、病気というわけでもなく、単に大人になっても乳歯のままだね!ってことみたいです。

大人の歯と大人の歯の間にちょこんと居座る乳歯ちゃん。長年、おいしいものもおいしくないものも一緒に味わってきた古株歯の乳歯さんですね。これからも末永くよろしくお願いいたします。

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さて、今日は「サカエ コウの乳歯の話」という全くもってどうでもいい話をいたしました。「ここだけのどうでもいい話」というnoteが増えたらいいなぁと思ってタグをつけておこうと思います。

皆様の「ここだけのどうでもいい話」もぜひ。

誰かの「ここだけのどうでもいい話」を読めることを楽しみにしております。


#エッセイ #日記 #歯 #ここだけのどうでもいい話

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