介助犬と過ごしてると
日々が癒され
日々が助けられの連続なのですが

反面
まだまだ
はじめの一歩が踏み出せない場所があります

それは
小さな町のクリニック🏥

大きな病院とは違い
簡単に気軽に
そして
近所にあるということが利点なのですが

車椅子は入れるスペースあるのかな？
ターン出来る確保が出来るかな？

介助犬が一緒だと
狭くて入れない箇所が
たくさんあるよなー、、、

この処置室は
どうクリアしたら良いんだろうか

最初は1人で通ってみて
慣れた頃に
クリニックのスタッフさんに
介助犬は大丈夫？と
質問することがあります

大抵「介助犬はOK」と
承諾して頂けるので
とても感謝していますが

クリニックの弱点は
診察室や待合室の狭さ
処置室や点滴ルームは
もはや車椅子すら入れない場所もあります

そこにせっかく
介助犬がOKだと
快く承諾して下さっても

「いや、何回も来てるけど、、、ココは絶対厳しい狭い場所だな。。。」と

コチラから考えてしまい
行くことすら躊躇してしまう気持ちに
なることも
正直あります。

それを誰かに説明すれば
わかって頂けるのだろうか

だったら
クリニックの時は
介助犬は行かない方が
良いのでは無いだろうか？とすら
頭をよぎります

けど、クリニックに行くまでの
道中、、

何度かカードや物を落としてしまい
周りには誰も居なく
介助犬も居ない
車椅子からは届かなく
かなり困ったことが
多々ありました

大きな施設だと
ここまで悩む必要が無かったんだけど
普段は気軽に
近いクリニックで診てもらいたい

車椅子ユーザーになった途端
色々な悩みがつきもので

はじめの一歩が
凄く凄く
他の人よりも
躊躇してしまう
怖気付いてしまう原因にも
なってたりします

けど
そんな第一歩を
勇気出して踏み出したら

意外とスムーズに
助けて頂けたりするんですけどね

はじめの一歩
踏み出す前の
1人でモヤモヤ

早く抜け出して
新しい空気吸いたいー