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【4/30 出版記念イベント@丸善仙台アエル店】「教えて!自費出版で46種類も表紙がある写真集をどうやってつくったの?」|写真家 平井慶祐×リーブル出版社長 坂本圭一朗

写真集「10年の幸福写真」を共につくった、石巻に移住した写真家と高知のユニークな出版社の社長とのトークセッションです。

普段読むことはあっても本を作る側にまわることはあまり無いかもしれませんが、本を出版するっておもしろいんです。しかも、印刷技術の進化やクラウドファンディングの活用など、本を作るハードルは昔ほど高くはなくなってきています。

では、あなたの創作意欲を源泉に、デジタル全盛の今、いつでも手に取ることのできる「紙モノ」の魅力を最大限に活かす本作りとはどういったものなのでしょう?写真集制作の舞台裏を紐解き、具体的なエピソードを交えながら令和の時代の自費出版を一緒に考えてみましょう。

<開催日時>
2022年4月30日(土) 14:00〜15:30
<受付方法>
2022年4月18日(月)10:00~ 
丸善仙台アエル店(022-264-0151)へお電話でお申し込みください。
満席になり次第受付を終了いたします。

<登壇者紹介>

○平井慶祐(ひらい けいすけ) @FunnyKeisuke 
「人生とまるごと関わる」スタイルで人間の写真を撮らせてもらい続けるフリーの写真家。香川県まんのう町生まれ宮城県石巻市渡波在住。カナダ遊学中に好きな子の一言で写真教室に通い始め現在に至る。負けず嫌いで無類のジジババッ子。心と心の距離が限りなくゼロに近い「人間の写真」を人間として撮らせてもらい続けたい。地雷撤去、植林活動、地域活性化、国際支援や国際交流といった活動に首を突っ込む。「コミュニケーションツールとしての写真」を掲げ、撮影、展示、イベント企画、写真ワークショップ等を全国で開催。3.11に東日本大震災が起こり、4月から災害ボランティアNPOの記録広報係として被災地で活動。その後石巻に移住し、避難所で出会った海苔漁師との出会いがキッカケで現在は船酔いしない船上カメラマンとして水産業の撮影、動画制作などを行なっている。

【書籍】
2007年 1st写真集「太陽みたいな笑顔の写真をいっぱい撮って太陽みたいな笑顔をもっともっと」出版(日本自費出版文化賞グラフィックス部門入選)
2010年 2nd写真集「YELL TO YOU」出版
2022年 「10年の幸福写真」出版(写真:平井慶祐 / 編集:10年の幸福写真実行委員会)

【写真展】
2009年「-Capuerd spirits of Cambodia-」開催。(@カンボジア王立プノンペン大学内)
2011年 被災地の写真展「LIFE is still wonderful WORLD is still beautiful.」(ニューヨーク)
2017年「つづく展」石巻に根っこの生えた写真家たちの写真展 を石ノ森萬画館にて開催。
「つづく展2」石巻に根っこの生えた写真家たちの写真展 Reborn-Art Festival Collaboration Project を石巻市市内3ヶ所で開催。仙石線車内でのトレインミュージアム、石巻日日新聞にて号外写真集などを製作。
2021年 写真展「10年の幸福写真」を石巻市指定文化財旧観慶丸商店にて開催。



○坂本圭一朗(さかもと けいいちろう)@akkosakamoto
リーブル出版代表取締役社長。創業50年、8,000書以上。写真集・画集・作品集・絵本などの美術系出版を得意とする印刷部門を併設した高知県にある地方出版社。編集や構成・デザインから、印刷・製本・書店配本までを行い、日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ)作品展 経済産業大臣賞(最高賞)を3度受賞。古くから自費出版に力を入れ、高品質の印刷技術と編集、デザインの力で数多くの全国の作家から絶大なる支持を受けている。また歌う出版社の社長(坂本アッコ)としてステージに立ち、人を喜ばせることに一生懸命な姿が話題を呼び、県内外でのイベントや講演会活動なども多数行っている。高知では知る人ぞ知る有名人。

《高知の人》坂本さんがアッコになる理由。(2015 四国大陸)
http://459magazine.jp/life/14819/

株式会社リーブル
http://www.livre.jp
〒780-8040 高知県高知市神田2126-1
電話番号 : 0120-12-4148
FAX番号 : 088-837-1251


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