映画 教育と愛国

自国を誇れない子どもを作るような反日教育…と新しい歴史教科書を作る会の方々は言う。「従軍慰安婦などいない」「日本軍は酷いことはしていない」それは「侵略戦争ではない」「アジアを解放するための戦争」という戦中の大日本帝国の主張とどこが違うのか。「絶対に間違えない」などということはあり得ない。だからこそ、できるだけ間違いが起きにくいような制度、1人が決める君主制ではなく、時間がかかっても多数の意見を聞く民主主義が選ばれてきた。それでも間違いが起きた時、それを無かったことにするのではなく、間違いを認めて謝ることができる、そういう人にこそなりたいと思う。

#横川シネマ
#教育と愛国

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