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2024/05/21 記憶は嘘をつく

 おはようございます🙏

 以前から疑問に思っていた。物心ついてから成人するまでの「記憶」=「物語」ではないが、その「物語」をこさえて、決して幸せ感のない現在以降につなげるお仕事をしている人達もいる。誰とは言わない。そういう作業が必要ない人達が多い。なぜ商業ベースになったのか?求める人がいるから消えない。

 「そこに安住する人達を脅かす真似はやめろ、慮れ」とはてブでコメントされたことも思い出す。
 これもまた疑問だが、そうして虚構と敢えて言うが、そこに住まわせる構図はカルト、宗教二世の構図と何が違うのか?その人が見ていたらまた教えてほしいものだ。

 さっき、近所のスーパーに買い出しに行ったときのことだ。
 少なくとも小学高学年までの記憶は確かだ。
 そのころ受けた激しいいじめ。
 先生は保身に走り同級生は知らんぷりしていた。

 そのときの声のトーンと大きさそっくりの不良グループ。
 時空を替えて被害者が出ていると思わざるを得ない。
 この国はダメだ。2世代かわろうとも。

 ダメなのは前々から分かっていた。しかしながらここまでひどいとは思わなかった。
 スーパーに買い出しに行く前、歯科に寄っていた。
 待合室のテレビ番組。都心に出てきた国立大生の寄宿舎生活を放映していた。
 へえ、としばし思った内容。まるで参勤交代が現代になっただけの感じ。 
 父が入院していた頃のインターンも地方の国立大から来ていた。
 番組ではやたら、後輩先輩の順序にうるさい。昌平坂学問所か?儒教主義令和。やっぱりこの国は進歩がない。

2024/05/21 ここまで

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