2024/04/23 現代版若衆宿の件で
おはようございます🙏
食事の片付け、洗い物をしながら振り返ってみました。
思い返せば中学三年生の春でした。地元の女の子にキスまでさせられ、すんでの所、ゴム付きで本番まで強要されるところでした。
あの時思いとどまって良かったのだろうか?
ひょっとしたら地元の親たちは、将来の婿さん候補を選ぶためにあらかじめ、「身体の相性」を試して回っていたのではないか?
そうした疑問が駆け巡る。
そして、断った私は性的不能者として一切の交際もその後、断られてしまった。そうだろう、きっとそうだろう……。
思い込みであって欲しかったが図星かも知れない。今をさかのぼる40年前のことだった。どうでもいいから食らいついていればよかったのか?
地元ではダメだった。高校の担任が変わり者で、
「この子は柴山さんのことが好きでつきあいたいって」
と娶せる。その彼女は先生のそばでニコニコしていた。
それでも潔癖癖が顔を出した。いや、大学に進学するまでは。それでは遅かったのだった。
すべてのチャンスを空振りして、今の私の姿がある。
なんと無残な抜け殻ふりだろう。敗残兵だ。いまは○○婚とかオタクの婚活をすすめる勢力に肩を伍して、年齢差故に絶望的な日々を強いられている。
もとい、自らの性癖が招いた結末である。
気づけば洗い物は終わっていました。母と二人暮らし。すぐ片付くものです。
《我が恋が終わらざるが如くこの曲も終わらず》
高校生の頃、駅前でお世話になった喫茶店シュベール。もうないらしい。
せめて学生の頃、何度も親しくされたけど手を出せなかったのでした。あのバブルの頃も懐かしい限りです。就職同様恋愛や結婚も氷河期になろうとは。
きょうの写真
先代の柴犬です。17年間いっしょでした。最初のメンクリの老先生がよく、犬を飼うと婚期を逃すといっていました。いや、それ以前の問題だったようです。
2024/04/23 ここまで
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