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成果を出す人がやっていることとは?

成果を出し続けている人にはある共通点がある。そうなのですが

伊藤健太さん曰く『行動の品質』が大事なのです。


日本の学校教育では教えてくれないことですが、起業家でいつも

笑顔で仕事をしている人たちはいつもこのような考え方

(マインドセット)で動いているんです。


1.最短・最小・最速で最大・最高・最適な結果を出す

2.一つの行動がそれだけで終わらず、さらによい波紋を広げる

3.自分だけでなく周りを巻き込む


この3つの考え方が常にできているのです。

実はこれって、仕事が上手くいくようになってからのオーナーに

よく当てはまって言えることなんです。


1.最短・最小・最速で最大・最高・最適な結果を出す

サロン内の仕事については、技術指導は当然行いますが基本的には

スタッフたちが自ら考え、業務を行ってもらっているので、オーナーは

のんびりと朝起きて、のんびり作業を行っているように見えます。


しかし、起業してもう20年。

いつも自問自答し、考えながら選択を続けてきた経験もあり、

無駄・ムラ・無理なことに対して改善することは早いです。


いかに効率よく働くか。トリミングにおいてワンちゃんたちの負担が

少なくて済むように、高品質なサービスを維持したままスピードを

上げる技術を磨いてきました。


わたしも効率の悪い作業が大嫌いで、改善を図るのが好きですが

オーナーは更にストイックな人だと感じています。


☆コツコツ努力する = 成功する というのは間違い

もちろん努力するという事は、何かを習得するために必要な時期が

必ずきます。しかし、この「努力する」ということ自体が目的と

なってしまわないように気を付けなければいけません。


努力は途中経過の手段の一つであって、必ずしも通らなければならない

道ではないかもしれないのです。


努力しないでも成果が出せる道があったとしたら選ぶことはできますか?

何だか努力しないで成功してしまったら、周りに申し訳ない・・・

なんて考える人は少なくないと思います。


日本人の考え方は、努力というものは肉体的・物理的なものにフォーカス

しすぎているようで、思考的な部分である、よい方法ややり方を考える

ことに努力をするようにするべきなのです。


一つのことしか努力しないことにはこんなデメリットもあるんです😢

①自分に向いてないと気付いていても我慢し続けないといけない

②同じ価値観、世界観の人としか出会わない

③縦割の構造ができてしまい、年長者偏重となってしまう

④時代変化についていけない

⑤イノベーションが起きない


努力はとても大切なんです。

でも、いかに目標地点に早く辿り着く方法を見つけることに努力

するべきでしょう。


なかなか自覚するのは難しいかもしれませんが、成果が出ないと

悩んでいる方は、自分自身で常に間違えた質問に一生懸命答え続けて

いるかもしれませんね。


問題解決が得意な日本人ですが、自分に問いかける質問の設定を

間違えてはいけません。

質の良い質問ができる人は、成果を出すことも上手いのです。


では、どうすれば質問の設定が上手くなれるのでしょうか?

生まれつき質の高い質問を設定している方もいるかもしれませんが、

上手くなる方法はあります。


1.「なぜ?」を繰り返す

問題となる事象が起きたときに、思考の癖として「なぜ?」を

繰り返します。これは本当に必要なのか?、もっとよい方法があるのでは

ないだろうか?と繰り返します。


2.リフレーミング

問題に対して今設定している「枠組み」自体を変えてみます。

例えば、あるビルの出勤時間に1台しかないエレベーターの前では

長蛇の列ができてクレームが出ているとします。


これを解決するために、一般的な解決方法を考えるとすると

①エレベーターの定員数を増やす

②エレベーターの昇降速度を早くする

③新しくエレベターを設置する 

等の方法があげられるのではないでしょうか?


この問題に対して枠組みを変えてみると、「どうすれば

エレベーター前に並んでいる人たちを退屈させないようにするか?」

という、物理的な解決方法ではなく、感情的な部分にフォーカスする

という方法もありますよね。


こういった、問題設定を変えてみるということを成果を出している方たちは

いつも考えているようです。


今日からわたしも、問題の設定について思考を変える練習をしてみたいと

思います!









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