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【皮膚科医も知らない】本当に日焼け止めや乳液をムラなく塗る方法

肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つために使われる乳液やボディクリーム。
紫外線を防ぐために使う日焼け止め。
毎日のスキンケアには欠かせませんよね。

しかし、あなたが毎日やっているスキンケア、実は肌に上手く塗れていないかもしれません。

顔の数カ所にクリームを置き、クルクルと回すように塗る「らせん塗り(クルクル塗り)」
縦や横に塗り広げるように塗る「一方向塗り」

何気なくやっている定番の塗り方ですが、実際はどちらの方法でも塗りムラが発生してしまいます。

塗りムラがあると、塗れていない部分は乾燥したり日に焼けたりして、かゆみやシミ・シワの原因にもなります。

フィギュア塗りのやり方

おすすめは、「らせん&一方向」の合わせ技で塗る「フィギュア塗り(新メソッド)」

「フィギュア塗り」は、顔であれば、顔の数カ所(額、鼻、頬、顎など)にクリームを置き、フィギュアスケートのようにクルクルとらせん状に塗った後、氷上を滑るようにスーッと一方向に塗る方法。

このフィギュア塗りであれば、ムラなく塗り広げることができ、肌をしっかり覆えます。

kao「マスク着用時の日やけ止めによる効果的な紫外線対策
kao「マスク着用時の日やけ止めによる効果的な紫外線対策

プラスして大事なのは、日焼け止めの場合は、選び方と使い方。

・ケミカルかオーガニックか
・散乱剤配合か吸収剤配合か

などの選び方はもちろん、

・外出の何分前に塗るか
・スプレータイプだけでもOKか

など、使い方も重要です。

詳しくは「【意外と間違えている】日焼け止めの科学的に正しい選び方と使い方」があるので、そちらをご覧ください。

乳液の場合は、肌の水分を逃がさないよう保護力の強いアイテムを使うこと。

一般的に安全性が非常に高く、保護力が強いのが「ワセリン」です。

しかしワセリンは肌を覆う性能は抜群に高いものの、ベタついたりテカったりしてしまうのが難点。

そこでおすすめは、ワセリンを含みつつも難点を感じさせないスキンケア製品です。

また、すでに乾燥していて保湿だけでなく肌荒れケアをしたい方は、ヘパリン類似物質の入った製品がおすすめです。

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SPF50+/PA++++の日焼け止め。ウォータープルーフかつキメの間までムラなく塗れるのに、せっけんで落ちます。

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