平成生まれが好きな80年代洋楽「冒険野郎マクガイバー」にも出演した Michael Des Barres「Money Don't Come Easy」(1986)

(作詞作曲 M. Des Barres・J.P. Robinson)
この前投稿した、本業が歌手じゃないイメージ強い人達特集に入れようか迷った挙句入れなかった人パート2。

70年代にはシルバーヘッドというグラムロックバンドで活動、80年代にはロバート・パーマーの代役としてパワー・ステーションに加入、TVドラマ「冒険野郎マクガイバー」、映画ならクリント・イーストウッドの「ピンク・キャディラック」に出演したのがこのマイケル・デ・バレス(パワー・ステーションとして「マイアミ・バイス」にも出演)。

「マクガイバー」出演中にリリースされたソロアルバムからのシングルであるこの曲は、歯切れの良いサウンドがいかにも80年代中盤のポップロックという趣で、若干B級寄りではあるものの、クール寄りのロバート・パーマーとはまた違ったひたむきで熱い歌唱が痛快。赤いカマロも〇。

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