高橋幸宏さん。

訃報が目立つ今日この頃です。後追いという事も有りますが、高橋幸宏3で思い浮かぶのは実はYMOの頃よりこの頃だったりします。シティポップとカテゴライズするにはゴージャスでヨーロッパ志向の強いサウンドと朴訥な歌からは形はやや違えど敬愛するロキシー・ミュージックの影も感じる洗練の極み。サラヴァという意味は本人のツイートによると「あなたに幸があるように」だそう。なんとなくですが大正・昭和初期の文化人にも居そうな風貌・佇まいも好きでした。ご冥福をお祈りします。

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