進化心理学

【人間の進化論】

https://youtu.be/S6MhDswbuDs?si=YhwoxN-ylXXBaNCi

●人とチンバンジーは肉食。ゴリラは違う。

●人の特異性
→女性の絆
→男性が子育てに参加すること
→お婆さんがいること(チンパンジーは死ぬ直前まで子供を産むことが出来る)
→社会が共同で子育てすること
→出産間隔が短い

●女性の好みの「サバンナ原則」
→若い女性を好む理由は、若い方が繁殖機会が多いから！
→長い髪を好む理由は、長い髪が綺麗な人は健康そうだから！
→細い人をこの理由は、健康の証明だから

●なぜ僕達は高カロリーなものが好きなのか？
→昔はカロリーの高いものは取れる時に取らないと、生き残れなかったから

●なぜ育児は大変？
→狩猟時代は、コミュニティみんなで育ていたから。女性一人なんて大変に決まっとるが。

●男の方が勝負好きなのは何故？
→男の女では生涯繁殖成功度のバラツキが違う
→つまり、勝ち組の男は子供を持てて、負け組の男は子供を持てない。
→人類の歴史では一夫多妻制がほとんどだった。

●一夫多妻制はほとんどの男にとってメリットにならない
→ハーレムになれる(複数の女性を持てる)のはごく一部のトップ男性のみ
→運が良ければ1人は妻を持てるかもしれないが、その妻は一夫一妻の時の妻よりもだいぶ繁殖価値に劣った妻だろう
→なぜなら、望ましい妻たちは全部トップ男性に取られるから。
→ https://youtu.be/NOxO1gOiag8?si=e8fP6mEandCg7Cd6

●才能溢れる人と犯罪者の違いは？
→どの時代のどんな社会でも、階層、人種、性別にかかわりなく、犯罪やそれに準ずる危険な行動に走る確率は、思春期の前半に上昇し始め、思春期の後半から成人初期にかけてピークに達し、20代から30代にかけて急減し、中年で一定になる。
→ 進化心理学者の理論では、犯罪や才能の発揮も、ライバルに勝とうとする若い男の欲求の表れである。祖先の環境では、その欲求の究極の機能は、繁殖成功度を高めることだったのだろう。
→犯罪や暴力に向かない男性は、創造的な活動を通じて配偶相手を引きつけようとする。
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✳繁殖相手を手に入れるため(モテるため)にがむしゃに非行や才能に磨きをかけるのだ。