銀行員だった20代前半、 早朝から深夜までずっと働きづめ。 昼食時間は夕方遅くなることもよくある。、 一人でこなさなければならない仕事量が多すぎて、 責任も重く、抱えられないほどのストレスフルな毎日だった。 気がついたら胃腸がおかしくなっていた。 幼い頃から病気になると通っていた病院へ行ってみた。 初老の先生は、なんと高校の先輩だということがわかった。 そして優しく聞いてくれた。 「ご飯はちゃんと食べてるの?」と。 私は、 「仕事が忙しくて、お昼が食べられない時があったり、
肝臓が弱るって、どんな原因? お酒も飲まないのに💦 以前、肝臓数値が急激に悪くなってしまった。 晩酌はしないし、 薬も飲まないし、 油物が多いわけでもないし💦 全く理由はわからなかった。 もちろん病院の先生からも原因を伝えられることはなかった。 妊娠後だったから、 身体に負担がかかったのか。 そう思っていた。 でも!!! 食と身体について学んでみると、 その理由がやっとわかった。 なんと、 タンパク質不足💦 タンパク質が不足すると、肝臓機能は低下する。 肝臓は薬な
『開運の方法として最も重要な物は食である！』 と、江戸時代中期の観相学の大家『水野南北』は語っている。 人相を診て、結果が悪ければ、”食を見直すべし”と指導し、多くの人を開運に導いた 。 彼は、「（食を節すれば）小さい願い事なら１年で、普通の願い事なら３年で、そして大望なら１０年で叶う」とも言っている。 毎日の食が自分の人生を作っている大元だということ。 食は心にも大きく影響する。 食を変えると、性格も変わると言われるほど。 この食で大切なのは栄養素ではない。
自分の中に批判と非難の気持ちがいつもある それに全く気づいてなかった私。 言葉は大切なのはわかっているから、 マイナスの言葉は絶対使わない。 子育てもそうしてきた。 「走らないでね」 ではなくて、 「ゆっくり歩いてね」 何かにつけて、言葉にすごく気をつけていた。 人に対しても、暴言を吐いたことは殆どないかも。 でも、今までの人生で、人からの暴言を受けることは何度もあった。 その訳もやっとわかった。 私の中の批判と非難の気持ちが表れたものだった。 自分
私の心の奥底にある批判や非難、 これがあるから、 同じものが周りに現れる。 かつての上司は、この批判と非難の塊。 それを聞きながら、 私の心の中では 「なぜそんなに人の悪いところばかり見るの❓」 「なぜもっといいところを見ないの❓」 とその上司を心の中で軽蔑し、批判し続けていた。 だから同じものが、同じくらいの力でやってくる💦 新しい上司は、素晴らしい方。 でも人に対する愚痴や非難が多い。 「なぜそれを愚痴という形で言葉にするの❓」 「なぜもっといいところを見ないの❓」
私が母に対してよく感じてきたこと。 愚痴が多いなあ 人への批判が多いなあ どうでもいいじゃないの、そんな人の家のこと また同じ質問 それを聞いてどうするの❔ 答えたって、知らないでしょ そんな気持ちを無意識に感じながら、 適当に対応していた。 いろいろ聞かれるのが嫌で、 いろいろ言われるのが嫌で、 適当に対応していた。 なんて冷たい娘の私。 でも、この母に対してよく感じてきたこと、 それは私が心の中で繰り広げていることと同じ。 よーく自分を見つめたら、 やっと気づ
家族間に起こる様々な問題 健康の問題、 経済的問題、 子どもの問題、 どの問題も、実は根本的には夫婦間でやり取りする 0.2秒くらいの無意識にしてしまう心の使い方が 大きく大きく要因となっています。 これに気づくだけで、 家族は劇的に変化します。 意識の力は本当に大きい。 でもその殆どは気づいていない無意識の意識。 私の過去のあの体験も、この体験も、どれも全てここに起因する。 世界平和の大元は、やっばり家庭。 根本は夫婦
東洋医学では、春は肝。 肝が活発に働きます。 それゆえ、日頃から肝の働きが良くないと、 春は肝の機能が低下し、 肝の経絡に様々な症状が出てきます。 目、筋肉、筋、自律神経、胆嚢などに影響します。 肝の機能が低下すると、 以上のような場所に、何らかの症状が出てきます。 肝臓は各部位に必要な血液量を配っていく役割。 目の疾患は、東洋医学で考えてみると、 そのほほとんどは、目の栄養不足と言われます。 春こそ、この肝をしっかり養っていくといいですね。 全身に必要な血液が流れ
今日は同居の実母の誕生日お祝い食事会 あと2日で88歳です。 といっても、なかなか五人が食事時に揃うことが難しいので、 おうちお祝いごはんです。 母のリクエストに応じて、ちらし寿司と天ぷら、 そしてはまぐりのお吸い物 手作りシフォンケーキには、 超カンタンお豆腐クリーム、 その上に塩漬けの桜の花びらをのせて 春をあしらいました。 苺を添えて完璧🩷 おかげさまで、 88歳の母は歯が全部自分の歯。 つまり入れ歯が一つもない!! 裏の貸し農園で野菜作りもします。 慢性的
食事でのサポート、 これは功を奏したのを実感しました。 高齢で食が細くなりかけていた母。 でも別腹で甘い間食は食べていた母。 タンパク質をしっかり摂ると、 間食も減りました。 特に植物性のタンパク質を多く摂るように心がけ、 脂が多くなりすぎないように工夫しました。 お味噌にも、お味噌汁にも、スープにも、 炒め物にも、シチューにも、茶碗蒸しにも、 サラダにも、煮物にも、 なんにでもちょっとだけ植物性のタンパク質をプラスオンしていきました。 もちろん、タンパク質を分解するビ
「もしかしたら、外でも色々問題を起こしていることがあるから。 気をつけて」 そんな言葉までかけてもらい、 私の中に暗黙の雲のような不安がどんどん広がっていくようでした。 まさか💦 日常生活は至って普通。 これが認知症の始まりなの❓ でも対処はある。 できることはある。 私は食育指導士。 「食は生命なり」というコンセプトで 食の大切さを伝え続け20年。 食と身体について、 多くの方と学び合い、 分かち合いながら、 知識をつけ、 実践をし、 健康維持増進に 励んでいる。 年
私の中で悶々とした日々が続きました。 それでも、 何事もなかったかのように、 食事を作り、 何事もなかったかのように、 いつも通りに対応していました。 ショックは胸の内に秘めたまま。 しばらく何事も起こらず、 ほっとしていました。 それから1ヶ月半後くらい経ったある日。 「何で言わずに盗るん❓ 情けない!! 何でこんなことになるん❓ ああぁぁぁぁ」 と大声で叫び、罵倒し、泣き崩れる母。 何が起こったの❓ まただ💦 私は胸が張り裂けそうでした。
第一章 認知症の始まり 「認知症の始まりは、こんな形でやってきた！」 「50万円がない！」「あんたじゃろう？」 初めて疑いの罵声が私に向けられたのは２年ほど前。 驚きとショックで言葉を失くしました。 「なぜ私が疑われるの」 父が亡くなり、遠方で一人暮らしの母の老後を考え、一緒に暮らすことを決断した私が、何故そんなことを言われるのか…」 その時の母の目は、普段の母とは別人。母の罵声と悲嘆の叫びのあと、思わず 「私は盗ってない！！」と大声で言い返しました。 それでも「あん
認知症による症状の一つ「物盗られ妄想」 80代の母に発症、 だんだんひどくなる症状、 穏やかだった家族が崩壊するのではという不安が日々増してくる。 叔母に相談した際、 「これはね、どんどんひどくなるよ。もう元には戻らないから。 覚悟を決めておかないとね。」 母はこれからどんどん母でなくなってしまうんだ。 あとどれくらい普通の時間が残されているのか、 そして、この先どうなっていくのか、 ただただ不安だけが大きくなる。 その頃出会った 自分を整えて地球平和を目指すメソッ
「私たちの周りに起こる現象は全て、無意識に自分で創っている」どういうこと?夫婦仲がイマイチなのも、引き寄せ額が少ないのも、義父母が嫌みを言うのも、上司がパワハラするのも…全ては自分の内なる投影、「鏡の法則」だとか。 そんなことを知らなかった時は、不安や心配のあまり、望まない未来にもかかわらず無意識に詳細に思い描くことばかりしていました。すると、無意識に思い描いた通りの現実がやってきます。でも無意識にしていることなので、全然気づきません。 私は宇宙の法則を学ぶ機会に恵まれ、
