こんにちは！山田廣輝です。

最近行きたいところの情報を見ていると、俄然旅行欲が湧き出てワクワクが止まらぬ毎日です。

そこで休暇で訪れたことがある、エチオピアの超過酷と言われる、観光スポット、ダナキル砂漠を思い出したので、それに書いていきます。

◆ダナキル砂漠

エチオピア北部のアファール州、エリトリア国境近くにあります。
ここは海抜−100mを切り、人が住める最も暑い場所としてギネスに登録されているようです。若干イメージしにくいですが、海より下にあるよということです。

まるでナメック星のような景色が広がっています。
有名なのは、ナメック星と言われる(近くの友人とはそう言ってました)ダロル火山とリアルマグマが見ることが出来るエルターレ火山。
今日はこの二つを紹介します。

◆ダロル火山

カラフルに色付いたこちらは火山の影響。結構硫黄のにおいがしますが、ずっと自然が作り出した景色に見とれるような景色。

成分はこんな感じになってます。

ちなみに外気温は40度です。そんなに長々とはいられません。

ブクブクと泡も吹いていて、地球が生きているということを感じることが出来ます。絶対に触れません。

◆エルタ・アレ火山

活火山で、近づけるかどうかはその日の火山活動で決まる。

この写真は火口から離れたベースキャンプからですが、既に圧倒的存在感。

火口はこちら

溶岩、リアルマグマとご対面。

マグマが壁にぶつかり、突き上がる様子。

地球の胎動を感じた瞬間。地球も生きてる。

不思議な気持ちだけど、そのスケールと迫力に言葉にならない感動がこみ上げてきます。

アフリカの広大さ、胎動する地球を感じるエチオピアに興味が沸いたら、ググってみましょう。「世界一過酷なツアー」とも言われています。

その過酷さの体験談はまた後日にするとして、見分を広げてみてはいかがでしょう。ぜひ訪れてみてほしい、観光スポットの一つです。

ではまた！