見出し画像

これからの時代の「職を失わない在り方」を考えた

仕事ができても仕事を失う。
そんな時代はもうそこまで
来ているのかもしれない。

どうも、株式会社リチカのPX室で動画制作を担当している糸山です。

近年、
テレビやネット、新聞や雑誌など
様々なところで
AI(人工知能)
という言葉を見かけますよね。
私たちにもっとも身近なAIは
Siriでしょうか。

AIの登場から様々な著名人や
科学者が議論しているのは、
AIと人間の共存
に関してです。
その中でもっとも注目されている
話題は、
「人間の働き方が変わる」
でしょうか。

AIで働き方が変わるかも


工場のライン作業や
スーパーのレジ打ち、
タクシードライバー
などなど
様々な職がなくなる日が来る。

だって
機械のほうが人間よりも
スピーディーに
正確に作業をこなせるし
コスト的にも人間を雇うより
安価で済むんですよ。

こういう話をすると
「自分の仕事が無くなるのではないか」「リストラされるのではないか」
と危機感を持つ人も
少なからずいるでしょう。

そこで、
僕が考える
「一生職を失わない在り方」
を書いてみようかと思います。

20年後、30年後には
今ある仕事が無くなっていたり、
新しい仕事が出てきていたり
すると思います。

無くなるのは
単純作業の仕事だけとは限りません。

最近では、
AIが動画を作ったり
小説を書いたり
クリエイティブなことまで
可能になったそうです。
本当に驚きですよね^^;

今、世界は完全に
第4次産業革命
に突入しています。

ここで少し産業の発展を振り返ってみましょう。

産業革命を振り返る


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
18世紀に蒸気機関を使かったことで
機械化が進みました。
第1次産業革命です。

19世紀には電力を使うようになったことで、
大量生産が可能に。
第2次産業革命です。

そして20世紀半ばからコンピューターを使い
自動化が始まりました。
これが第3次産業革命。

今、この我々が生きる時代に
AIが発達して本格的に
自律化がスタートし始めました。
第4次産業革命です。


まとめると
第1次産業革命【機械化】
人の手から機械へ
第2次産業革命【大量化】
少量生産から大量生産へ
第3次産業革命【自動化】
指示を与えれば機械が自動で
第4次産業革命【自律化】
指示を与えなくても機械が自動で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

んでどうすればいいのか?


と、
このように産業が発展し
機械が勝手に仕事をしてくれる
第4次産業革命を迎えたこの時代では
仕事ができる人
というだけでは職を失います。

機械の方が正確で、
機械の方が早くて、
機械の方が安くて
機械の方が扱いやすくて、
機械は休まず、
機械は風邪を引かず、
機械は有給を必要としませんので笑

そこで、
僕達が目指すべきは、、、
「一緒に働きたいと思える人」
になることなのかな〜と。

機械に仕事の質で勝負しても勝てません。
僕たちは、
前述したそう遠くない未来
の為に今、「一緒に働きたい」と思わせる
人間性を磨いておかなくてはいけません。


人間力とでも言いましょうか。
”人として”という部分です。
一般常識や礼儀があり、
コミュニケーション力、
(笑顔や会話力など)
周りと調和する力が高く
一緒にいて楽しい人として
の在り方が日々できていれば
一生仕事が無いと嘆く日は訪れないんじゃないかなーと考えているお盆最終日です。

明日からまた仕事。
楽しく働きます!

リチカでは絶賛採用強化中!

僕のTwitter
https://twitter.com/yu_to511


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?