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高校5年生、独り身のクリスマスを思い出して

こんにちは。高校5年生です。

クリスマスが終わり、年の瀬という言葉がぴったりの時期になりました。毎年、クリスマスが過ぎると年を越すまでがものすごく早いですよね。皆さん、体調崩されていませんか。

今年のクリスマスイブは生まれて初めて家族以外の人と過ごしました。勉強もアルバイトもせず、ただただ幸せを噛みしめる1日でした。ぜひnoteに書きたいので、イブの過ごし方は次の記事でみっちりしっかり、書かせていただきます。

イブの記事を書く前に、「そういえば去年のクリスマスって私、何していたんだろう?」とnoteの記事を検索しました。見つかったのがこの記事です。

1年前は24・25日が土曜と日曜で、商業施設の中に入っている洋食屋さんで2日間、単発のアルバイトをしておりました。今でもお店の間取りやテーブルに置かれたもの、はっきり覚えております。あれからもう1年も経つのか!と驚きますね。真面目に内定者期間を過ごしていたものの、先の見えない不安に苛まれていた時期でした。学生最後のクリスマスも一緒に過ごしてくれる人はおらず、それにちょっぴり引け目は感じつつも「まあ当たり前か」と受け止めていたのを覚えております。クリスマス期間のアルバイトは時給がいつもと変わらないのに忙しいことは分かっておりましたが、家にいるよりマシだと応募を決めました。

その1つ前のクリスマスは、長く働いていたアルバイトを続けていた頃でした。クリスマス期間の出勤はなく、大学におりました。イブよりも、爪の痛さに気を取られていたようです。

ここ2年間のクリスマス期間を思い返すと、今年のクリスマスイブがいかに奇跡の1日だったかが分かります。仲睦まじい様子のカップルを横目に食べ終わった後の食器を下げていた私に教えてあげたいです。希望した会社には入れず、学生生活でてっぺんを取った芸術やスポーツも持たず、友達もおらず、誰ともお付き合いした経験がなく、自信がないまま私はこの先何年も何十年も生きていくのかと下を向いていた私。私が行く先に明るい未来があるなんて、到底考えられませんでした。しかし、実際に私を待ち受けていたのは想定よりもだいぶ大きな会社で、憧れていた東京での1人暮らしで、私のことが大好きな恋人です。生活の細かな点を見れば寂しかったり仕事が辛かったりすることもありますが、持っている条件はずっと私が手に入れたかったものです。今の私は、過去の私へのご褒美でしょうか。

今の生活に感謝し、穏やかな生活が続けていけるよう努力したいです。

以上、「高校5年生、独り身のクリスマスを思い出して」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!