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最近の検索エンジンに対して、一言、言いたいとすれば、フランスの名画、「ミレーの落ち穂拾い」の精神がまったくないということである。20年前の検索エンジンは、ある巨大な検索キーワードで、それに絡むページも、よく表示されて、アクセス数や広告収入を得られたものである。最近の検索エンジンでは、いきなり、そのページが表示されたりして、確かにそうなんだけど、貧乏人に許された「ミレーの落ち穂拾い」の精神がないと言いたいのだ。GoogleAdsenceの広告審査の厳格化も、もうひとつの批判したいところである。ドメイン(ac.jpやco.jp)などが、大した内容も関係なく上位表示されて、これも批判したいところである。確かに、みんなが「徒に時間を消耗してしまう」というパターナリスティックな観点から、検索エンジンのアルゴリズムへの介入が入ったという見方もできるが、「ミレーの落ち穂拾い」だって、時間の無駄という考え方もできなくはないわけで、今、仕事が少なくなってるなか、時間を無駄にしてでも、月に2~3万円とか、場合によっては、給料を超えたいというWeb制作・管理者がいてもいいと思うのである。ただ、そのGoogle検索エンジンの変更がないと時間を無駄にしたまま、気づかずにWeb制作・管理に時間を無駄にしていたとも言えなくはないと思う。「気づかせてくれてありがとう」という気持ちも無くはないんです。しかし、プログラマーを仕事にしていた私なんかからすると、コンピューターの前で、何か作業をするのは当たり前のことなのである。最近の検索エンジンへの批判を箇条的にまとめると、
(1)ドメイン(ac.jpやco.jp)などが、大した内容も関係なく上位表示されるようになっている。
(2)大した内容もないのに、テキストばかり多くて、上位表示されるプロが介入したページが上位表示される。
(3)同じドメインを持つサイト(たとえば、このnote.com)は、全ブログの中から、1つしか表示されない。
(4)Googleもヤフーも、同じGoogle検索エンジンを利用してしまっているので、他の検索エンジンに逃げることができない。
(5)昔の検索エンジン対策は、オールドドメインとか被リンクが多いとか個人の努力で、上位表示も可能であった。
(6)検索エンジンに収載されるのすら、至難になった。
どうにも、最近のGoogle検索エンジンアルゴリズムには納得できないのである。それでも、最近の検索エンジンでも上位表示される方法をまとめてくれている本も出版されているので、以下にリンクを貼っておきます。

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