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複数のメディアからの取材につながったプレスリリースの配信

プレスリリースのご相談を受けたお客様から
「複数のメディアから取材を受けました」
とのご連絡をいただきました。
私にとって、この瞬間はとても嬉しく、この仕事が自分に向いていると実感できる瞬間でもあります。

取材を獲得できた要因

今回、複数の取材を獲得できた要因がいくつかあり、たとえば次のようなことが考えられます。

・プレスリリースを2種類作成し、配信先のメディアに合わせて使い分けた
・時流に乗っており、社会的意義のある内容であった
・経営者様・広報担当者様ともに、常に積極的に行動される方のため、配信先も自らどんどん探し出してかなりの数を配信した
・写真データを提供できることを伝えられた

特に、配信先に合わせて2通を作成する方法は、手間暇がかかりますし、私のような外部スタッフに支払う料金もかかる場合があるでしょう。なお今回は、顧問契約をしているお客様のご相談だったので、私も月額料金の範囲内でできる形で手伝いました。
お金や労力をかけてでも、2通作成するという決断が良い成果を生みました。

配信前の準備も重要

プレスリリースは「ただ書いて送ればよい」のではなく、事前準備もとても重要です。実はコンテンツプランナーである私の仕事は、事前準備が5割を占めます。

どのような準備をするかですが、たとえば次のようなことがあります。

・社内・団体内の意識の統一を図る
・取材時に社員・職員の顔や名前が映り込むことをどこまで許容するかを話し合う
・取材依頼が来た場合の報告連絡相談の体制づくりを行う
・社内・事務所内にある「写真・画像に撮られてはいけないもの」の洗い出しと隠す方法を検討する
・想定問答集を準備する

そのほか様々な準備があるため、時間を作って進めていただきます。

配信後の対応も丁寧に

プレスリリースを配信した後も、マスコミの方への対応のほかに、「取材を受けた」ことの周知や新規のお客様への対応など、やることがたくさんあります。その準備も進めておきます。

初めてプレスリリースを配信するまでは、大変なことだと感じられるかもしれません。でも、いったん準備をきちんと整えれば、その後の配信はずっとスムーズに行えます。だから私は、厳しい言葉を伝える場合もありますが、初めの段階でできるだけ体制を整えていただきます。

私にご相談くださったお客様が「取材を受けた!」「商品・サービスの魅力をたっぷり話せた!」と笑顔になっていただけることが、私にとっての喜びです。

河野陽炎へのご相談

私はコンテンツプランナーとして以下のポジショニングを意識しています。

・コピーライターやコンテンツプランナーとして企業の情報発信をお手伝いした実績が最近4年で150件以上ある
・遠隔地のお客様のご相談実績が豊富(出張可能、ZOOM, Slack, Chatwork, Messenger使用)
・大規模な企業や中小企業診断士などの資格を持つ先生に比べて、安価な料金を設定している
・学習塾、習い事、パーソナルジム、ダンス教室、鍼灸院のような「一度入会した人に継続して利用してもらうサービス」のご相談を得意としている
・SNSやメールマガジンなど特定の方法の相談だけに対応するのではなく、様々な情報発信の手段について、採用の可否から運営方法まで総合的に相談に対応できる
・ウェブや紙面での情報発信だけでなくイベント・セミナーの開催のご相談にも対応可能である
・研修講師としての経験があるため、社員への広報・マーケティング教育を実施できる

ご相談は公式サイトから https://www.kagerou-prod.com/
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