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「〇〇を◇◇する仕事」と表現するよう心掛けてみたら 【プロ資格マニアの仕事】

今年の3月ごろに「こういう仕事をやりたいから、準備を始めよう」と思い、従来の通り仕事をこなしながら、将来のための準備もしてきた。

1か月ほど経ったころから、思ったより早く、その成果が表れ始めた。2か月経った今までに、面談のご希望も10件以上いただき、そのうち何件かの方とは実際に仕事を始めている。

新しいビジネスの計画を立て、それを成功させるために必要な要素はたくさんある。事業計画、資金繰り、集客ノウハウ……。

今回の経験の中で感じたことは「ライターがやりたい」「コンサルタントになりたい」という職業名で、やりたいことを語るよりも
「〇〇を◇◇する仕事がしたい」
のような表現ができることが大事、ということ。

推測にはなるが「ライター」「コンサルタント」のような言葉には、人それぞれのイメージがある。職業名をかたった瞬間、聞き手は聞き手自身のイメージに話し手をあてはめてしまうのではないだろうか?

私だって、自分が実際に文章を書く仕事につくまで「ライターとは別世界の人」「ライターになる人は幸運な人」のように思っていたし。

・チラシやWebサイト、社内報などの文章が書けなくて困っている人の代わりに文章を書いています
・多くのお客様に出会いたい、売上を上げたいと考えている経営者の方と一緒に、そのための方法を考えて実践する仕事をしています

のような伝え方を、最近は心がけてきた。

また、忙しい経営者の方に長々と自分を語らなくて済むように「自分カタログ」を活用している。だから面談の際は、私自身のことを語るのは30秒から長くても1分以内におさめられる。

この2か月、面談で失敗したこと、成約に至らなかったこともあるので、反省点は次に活かしていこう。

河野陽炎のコンサルティング
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