スターゲイトホテル関西エアポート宿泊記 【安全靴の旅】
哀しみの追記 同ホテルが閉館するとのニュースが入りました どーごーんんーーーんんーーー
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コロナウィルス関連の自粛要請が緩和され、各ホテル・旅館が地元の住民にホテルを利用してもらうためのキャンペーンを行っている。また、大阪では「大阪の人・関西の人いらっしゃい!キャンペーン」が行われている。
コロナ騒動以前から、私は「時間を作って、あえてホテルに泊まる」ということを時々していた。いつもと違う環境に身を置くことで、新たな刺激を受けて身を引き締めることができたり、普通なら思いもよらないアイディアが湧いたりすることがある。また、食事を作ることなどの心配をせずに、本を読んだり何かを考えたりする時間もとることができる。
先日、私は「スターゲイトホテル関西エアポート」に宿泊した。大阪府民が5670(コロナゼロ)円で宿泊できるキャンペーンを利用したのだ。
このホテルの近くには「マーブルビーチ」という絶景ポイントがあって、今回はマーブルビーチを見下ろすことができる客室を、使わせていただいた。
ホテル内のレストランはまだほとんどが閉まっている状態だが、宿泊客以外も出入りしやすい2階のカフェ「パティステージ」さんは開いていて、お客さんもけっこう入っていた。
客室探検
まずはいつもの安全靴を置いて記念撮影。ツインルームなので、ぜいたくな感じ。アメニティなども2人分ずつ用意がある。
煎茶とほうじ茶の粉末が2袋ずつ用意されている。
ナイトウエアは、長ーいシャツのようなもの。着心地・肌触りははなかなか良かった。
夕食と散歩
全国的に有名な「大戸屋」だが、大阪では全部で5軒しかなく、そのうち1軒が「りんくうプレジャータウンシークル」にある。せっかくなので今回は大戸屋さんで「鶏と野菜の黒酢あん定食」をいただく。
日が落ち始めたマーブルビーチへ。風が涼しく、とても気持ちいい。もっと日が落ちて、夕暮れに染まったマーブルビーチもきっときれいなのだろう。
夜景がきれいな部屋へ戻って
35階から見下ろすマーブルビーチ、そしてりんくうシークル名物の観覧車も、すっかり夜の表情に。
観覧車の火が消えてからも、マーブルビーチでバーベキューは花火を楽しむ人たちがいるようだった。
夜はゆっくりと本を読み、ぐっすりと眠ることができた。そして心に引っかかっていたことに、自宅で考えているだけでは思いもしなかった方向からアプローチすることも、思いついた。
朝にはすっきりした気持ちで、窓から見えた景色を動画にまとめた。
こうしてまた、旅の人生が始まる。
Kindleダイレクトパブリッシングから、印税の支払いについてお知らせが来ていた。がんばって書いた甲斐があるなぁと、ありがたく思う。
河野陽炎の本とコンサルティング
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